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DJIが合体式産業用ドローンMavic 2 Enterprise披露。想定価格は30万円前後に

待望の本格シミュレーターも登場

田沢梓門, @@samebbq
2018年11月15日, 午後07:10 in DJI
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11月15日、品川シーズンテラスのDJI JAPANオフィスにて、産業用ドローン「MAVIC 2 ENTERPRISE」の製品説明会が開催されました。米国では10月30日に開催されたドローンカンファレンス「AIRWORKS 2018」で発表され、大きく注目を集めた製品です。

日本では本体とバッテリーと3つのアタッチメント、業務利用向けのケースをセットで販売中。価格はオープンで、想定価格は30万円前後です。

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▲バッテリーの外観はコンシューマー向けと変わらず。外観ではっきりとわかるMAVIC 2との違いは前方のUSB端子のみです

MAVIC 2 ENTERPRISEは、本体重量905gの折りたたみ式ドローンです。ベース機体となったコンシューマー向けドローン「MAVIC 2」との違いは、バッテリーに「自己発熱機能」が搭載されている点(詳細は後述)と、機体前方にアクセサリ装着用のUSB端子がある点。パスワードで機体と内臓ストレージを保護できる点などです。詳細に関しては、発表時記事も参照ください。



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▲現場利用で活用できるズーム機能を備えています


カメラは12MP CMOS センサーを搭載し、2倍光学ズームと3倍デジタルズーム、動画撮影は4K30fpsで可能。現場利用で活用できるズーム機能を備えています。飛行性能は最大飛行時間は31分で、最大飛行速度は72km/h。8つのビジョンセンサーと2つの赤外線センサーを搭載し、全方向障害物検知を実現しています。

対応バッテリーの容量は3850mAh。これは先述したように、自己発熱機能を搭載する点が特徴です。これは寒冷地などでバッテリーが冷えて動作に支障が起こる場合、自己発熱させて動作を安定させる機能です。

これにより本機は、-10~40°Cの環境下で動作できます。屋外での利用シーンがさらに広がりますね。さらに、GPSタイムスタンプ機能も搭載しており映像が撮影された時刻とデータを記録するため、万が一のトラブルの際に証拠として利用できます。


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▲タイムスタンプ機能。オレンジ色の枠が時刻とGPSのデータです

Engadget▲ベータ版だった業務向けアプリ「DJIPilot」が正式にリリースされました。周辺の有人航空機のリアルタイムに測位するので、フライトの安全性が向上します

3つのアクセサリが人命救助などを強力にサポート

MAVIC 2 ENTERPRISEのもう一つの大きな特徴は、産業利用に活用できる3つのアクセサリを装着できることです。この3つは、スピーカーとライト、ビーコンです。それぞれの機能と特徴は写真キャプションで紹介します。

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▲「M2E スピーカー」は救急車のサイレンとほぼ同じ100dBまで出力可能。10種類の音源を録音して再生できます


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▲「M2E スポットライト」は2400ルーメンの明るさで照らせるライトです。目安としては現場で使われる懐中電灯が1000ルーメンとのこと


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▲「M2E ビーコン」を利用することで、機体の位置を周囲に認知させられます。夜間のフライトの衝突を回避できます


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▲セットになっている専用ケースには機体と、3つのアクセサリ、予備のバッテリーを6つ収納できます

待望の本格フライトシミュレーターが登場

発表会では合わせて、11月上旬にリリースされた DJI フライトシミュレーター(PC用)の紹介もありました。 今までは「DJI GO」アプリにシンプルなフライトシミュレーターが搭載されていましたが、今回リリースされたシミュレーターは、業務を想定した本格的なトレーニングができるものです。

推奨要件はGeForce GTX 1060 グラフィックスカード搭載で、OSがWindows 10のPCです。

トライアル版は無料でダウンロード可能ですが、シミュレーターで使用できる機体を増やしたりパラメータを調整できたりできる「エンタープライズ版」「カスタマイズ版」は DJIの正規代理店などで購入できます。

このアプリは3つのフライトモードを備えており、 基本的な飛行を学習できる「スキルトレーニング」、 自由に飛行できる「 フリーフライト」、 送電線の点検や人命救助などを想定した「アプリトレーニング」を利用できます。

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▲DJIのプロポをPCに接続し、バーチャル空間でドローンフライトの練習ができます

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▲カメラのズーム機能もシュミュレーションできます

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▲正式版では、風速などのシチュエーションも調整可能です

今回の発表は、機体のスペックはもちろん、3つのアクセサリへの対応や、本格的なシミュレーターのリリースなどにより、DJIの産業用ドローンへの本気度が伝わるものでした。


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