Sponsored Contents

servicesの最新記事

Image credit:
Save

indiegogo、期日を過ぎたら返金を保証する「出荷保証」を検討中

もう予約販売でいいような気も

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年11月16日, 午後12:45 in services
95シェア
11
38
0
46

連載

注目記事

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

Brother Hawk, 12月10日
View
クラウドファンディングといえば、目標額を達成しても出荷されない、出荷されても年単位で遅延するといったことがよくあります。しかし、indiegogoは「Guaranteed Shipping(出荷保証)」により、その状況を少しでも変えたいと考えているようです。

indiegogoには、いわゆるクラウドファンディングとは別に、すでに完成した製品の販売を行うマーケットプレイスがあります。このGuaranteed Shippingは、マーケットプレイスではすでに利用されているもの。指定期間内に出荷されない場合には、払い戻しが行われる仕組みです。

indiegogoのCEO、David Mandelbrot氏は「(出資の返礼としての)特典を受け取ることが重要だと認識している。配送保証を行うことで、出資者が特典を受け取ったり、返金されるのを手助けできる」と米Engadgetに語っています。

クラウドファンディングでのGuaranteed Shippingがどのようなものになるのか、まだ詳細はわかりませんが、提供者側がこの利用を選択すると、キャンペーンページにその旨が表示されるとのことです。出荷や返金が保証されるなら、利用者側からすれば出資しやすく、提供者側も資金を集めやすいメリットはありそうです。

ただ、製品を作る資金を調達するために、クラウドファンディングを利用しているわけで、当然、製造に進むころには集まった資金はなくなっているか、相当に目減りしているはずです。そこから、納期が遅れたので返金しろと言われても無理というもの。

このため、期間内に出荷可能なことが確認されるまで、一部の資金がクリエイターに支払われず、indiegogo内で保留される可能性があるようです。となると、実際に利用されるのは、資金力がある大手メーカーがパイロット的に販売するケースや、マーケットリサーチ的に使う場合などに限られそうです。

Guaranteed Shippingは、2019年早々に一部のキャンペーンで展開されるとのこと。これが広く浸透するなら、クラウドファンディングにまつわるネガティブな印象も変わってくるかもしれません。


95シェア
11
38
0
46

Sponsored Contents