Sponsored Contents

appleの最新記事

Image credit:
Save

アップルがクアルコムのお膝元で謎の求人募集?iPhone用の独自モデムチップ開発のうわさ

インテルも切り離されるんでしょうか

Kiyoshi Tane
2018年11月17日, 午後12:30 in apple
61シェア
0
61
0
0

連載

注目記事


アップルがクアルコム本社のある米サンディエゴでワイヤレス技術関連の求人を積極的に行なっていることから、独自モデムチップを開発している可能性があるとの噂が報じられています。

これまで同社はApple WatchやAirPodsには自社開発のワイヤレスチップを採用していましたが、いよいよ主力製品であるiPhone用の心臓部ともいえるモデムにも、この動きが拡大するのではないかとの推測を呼んでいます。

米Bloomberg報道によると、今月アップルはサンディエゴにあるチップ設計関連拠点のWebサイトにて、ニューラルエンジンとワイヤレスチップを扱うエンジニアを含む10の求人リストを掲載したとのこと。

アップルはワイヤレス部品を扱うハードウェアおよびソフトウェアの求人を募集していることから、ワイヤレスチップ部門を追加で(既存の部門とは別に)新設するのではないかと推測されています。

実際、同社はチップ設計者を置いた拠点を、ライバル企業からの人材確保も兼ねて各地に配置しているとのこと。たとえばオレゴン州ポートランドはインテル、フロリダ州オーランドはAMD......とBloombergは実例をいくつか列挙しています。

今回の求人で目を引くのは、5Gやミリ波通信といった次世代のネットワークに加えて、LTEやBluetooth技術の経験者を探している点です。すなわち単なるワイヤレス部品を超えた、モデム開発を意味している可能性があると思われます。

iPhoneの中でも最も重要なワイヤレス部品は、インターネットにアクセスして電話をかけるためのモデムです。2011年からクアルコム製が搭載されていましたが、2018年のiPhone XRやiPhone XS/Maxではインテル製チップに変更。そして2020年に登場が噂される5G対応iPhoneも、インテル製の採用が予測されています。

その一方、アップルが長期的には主要チップを自社開発に置き換えて、外部メーカーへの依存を減らそうとしていることは明らかです。すでにiPhone用プロセッサのAシリーズやMac用のT2セキュリティチップなど、独自チップを主要製品に投入済み。

さらに今年6月には、オレゴンにある秘密の研究施設でMacのCPU自社開発をスタートしているとの噂も報じられました。いずれ、インテル製のモデムも切り離される可能性が考えられるわけです。

独自開発チップのメリットは、コストダウンを図りやすいことと、チップの製造プロセス全体により多くの意向を反映しやすいこと。新iPad Proに搭載された独自プロセッサのA12X Bionicは「市場の92%のノートPCよりも速い」との宣言がベンチマークテストに裏付けられていましたが、「iPhoneの主要パーツ全てがアップル自社開発」が最終的な目標かもしれません。




夏だ!フリマだ!エンガジェ祭だ! 8月10日、11日無料イベントを開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

61シェア
0
61
0
0

Sponsored Contents