Sponsored Contents

appleの最新記事

Image credit:
Save

新MacBook Air発売から1週間、その良さを再確認しつつ音声入力を試してみた(石川温)

3マイクの実力がスゴかった

石川温
2018年11月16日, 午後05:00 in apple
347シェア
127
61
0
159

連載

注目記事

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

Brother Hawk, 12月10日
View
MacBook Air発売されて一週間が経過した。その間、実際に使ってみたが、軽くて持ち運びしやすいなど満足度はかなり高い。以前、MacBook Airを使っていたことがあり、個人的にこのサイズ感はとても気に入っている。

昔のMacBook Airも愛してやまなかったが、画面がRetinaではなかったこともあり、ついつい MacBook Pro に浮気、その後、本格的に移行してしまった。やはりRetinaディスプレイの美しさには敵わないのだ。

その頃からMacBook AirがRetinaディスプレイに対応して欲しいとずっと思っていたが、いつの間にかMacBook Airは主力商品ではなくなってしまっていた。諦めかけていた2018年秋、AppleはMacBook AirにRetinaディスプレイを載せて華麗に復活させたわけだ。



やはりこの軽さでありながら、Retinaディスプレイというのは使い勝手がかなりいい。同時発売されたiPad Proとどちらを持ち歩こうか、毎日悩んでいるほどである。

そんなMacBook Airだが、特に気に入っているのはTouch ID。画面を開き、いちいちパスワードを入力しなくてもいいのはとても快適だ。キーボードの右上のバッドをちょっと触れれば、すぐに画面ロックが解除される。できればTouch IDではなく、iPhoneやiPad Pro同様にFace IDを搭載して欲しかったところだが、諦めざるを得ない理由がAppleにはあったのだろう。

今回のMacBook Airではキーボード部分も進化、バタフライ構造となり打ちやすくなっている。最近のMacBookのキーボードはかなり薄くなっており、ペラペラ感があるが、MacBook Airはだいぶ打ちやすいと思う。

MacBook Airでは様々ところが進化しているが、地味すぎてあまり注目されていないのがマイクの進化だ。MacBook Airにはマイクが3つ内蔵されていると言う。しかも、3つが並べて配列されているらしいが、筐体をくまなくチェックしてみても、マイクらしき穴は空いておらず、どこにあるのかは謎だ。マイクが進化したことで音声入力のほか、Siriに話しかけたり、FaceTime通話だったりで正確に声が伝わるようになったとAppleはいう。

マイクが進化したと聞いて、試してみようと思っていたことが一つある。それは音声入力。

最近、同業者であるライター陣の中で、原稿を声に出して、音声入力で執筆するという人が増えてきた。個人的には「正直言って、やっぱりキーボードで打ち込んだ方が速いんじゃないの?」と思っていて、全く興味がなかったのだが、MacBook Airにはマイクが3つ付いているという話を聞いて、俄然音声入力を試してみたくなったわけだ。

というわけでこの原稿も実は音声入力で書いている。

身近な音声入力と言うと、Appleが提供しているものとGoogleによるものの2つが存在する。MacBook Air を使って、両方の音声入力を試してみたが、やはり正確性においてはGoogleの方がちょっと上のような気がしている。ただ、Googleの方は句読点の入力が音声入力ではできない。その点、Appleの方は、「マル」とか「テン」とか言うと句読点を入力してくれる。何とも、どっちつかずなのが残念だ。

macbookair

この原稿はGoogleドキュメント上でGoogleの音声入力を使って書いているのだが、実際、英語表記や漢字の変換など、かなり正確に認識して入力してくれる。

もちろん、間違った認識も多いのだが、充分、許容範囲である。

とりあえずひたすら書きたいことを喋り続け、あとからじっくりと修正して、読みやすくしていく作業が必要だ。

とはいえ、指でキーボードをひたすら打ち続けて文字を入力する作業というのは、気が乗らないとなかなか進まないことが多々ある。一方、喋り続けるという作業であれば、とりあえず喋ることによって文字がどんどん入力されていくので、意外にも原稿が捗ることがわかった。

わずか10分程度で2000文字の原稿を書く(喋る)ということも可能である。これがキーボードの手入力の場合、どんなに集中していても2000文字を書くのに30〜40分かかってしまう。それを考えると、音声入力がいかに速いかということがよくわかるだろう。こんなことならもっと早く、音声入力に取り組んでよかったと思ったほどだ。

ちなみに、MacBook Air以外のパソコンでも音声入力を試してみたが、やはりマイクが1つしかないせいか、音声の認識率がMacBook Airに比べると若干、弱いかもという結果だった。しっかりしゃべっている分には問題ないが、微妙なところでミスが出ていた。

もちろん、外出先の喫茶店などで音声入力を使うのはかなり恥ずかしいため実用的ではない。しかし、自宅での原稿執筆ならば、音声入力は相当、役立つことが分かった。キーボードが進化したというMacBookで音声入力を試すというのはどうかと思ったが、MacBook Airを買った人は特に試してほしいし、原稿書くのが遅いと悩んでる人にもぜひともMacBook Airでの音声入力をおすすめしたい。


347シェア
127
61
0
159

Sponsored Contents