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Alexaが「Wake-on-LAN」に対応、「テレビの電源オン」が機器追加不要に

今後発売のテレビが対応

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年11月18日, 午後04:30 in home
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Amazon EchoやGoogle Homeは、照明などのスマートホーム機器を操作でき、とても便利な製品です。一方、こうしたスマートスピーカーには、「できてほしいけどまだできない」ことも多く存在します。その筆頭が、対象機器の電源を入れること。相手がスリープなど低消費電力モードになってしまうと、Alexaのコマンドを受け付けなくなってしまいます。

しかし、Amazonはこの問題を解決するために、AlexaにWake-on-LANパケットの送信機能を追加しました。

Wake-on-LANは、有線LANや無線LANが特定のパケットを受け取った際、そのデバイスの電源を入れる機能です。

これまで、Alexa経由でテレビの電源を入れたいと思ったら、別途「Fire TV」などのデバイスを接続し、HDMI-CEC経由で電源を入れるか、「Nature Remo」のような赤外線に対応したスマートリモコンを経由して操作する必要がありました。しかし、今後は追加の機器を必要とせず、電源を入れることが可能になりそうです。

もちろん、電源を入れられる機器側もWake-on-LANに準拠し、"電源オフ"の状態でも、LANのインターフェースには電源を供給し続ける必要があります。

加えて注意したいのが、Alexaの機能は、Wake-on-LANに対応している機器ならなんでも使えるわけではなく、Alexaスキルへの対応が必須条件になっているようです。これはAlexaから機器を識別するために必要なのかもしれません。

なお、この機能に対応したテレビは、VIZIO、LG、Hisenseから今後数か月以内に発売されるとのこと。Hisenseは東芝のテレビ事業を買収しており、日本国内でも製品を発表しています。Alexa対応したテレビの日本発売も期待したいところです。



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