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アップルが「磁気充電デバイス」をFCC申請、「AirPower発売か?」と沸き立つも……

すでにAirPower発表から1年以上経ってますが

Kiyoshi Tane
2018年11月19日, 午前07:00 in Airpods
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11月14日(米国時間)アップルが新デバイスに関してFCC(連邦通信委員会)から承認を得たことが明らかとなり、発売が大幅に遅れている純正ワイヤレス充電マット「AirPower」ではないかとの推測が、一部の海外メディアに広がりました。

しかし、実際には(既存の製品である)Apple Watch用充電スタンドのアップデートに過ぎなかったことが判明。これを受けて米Cult of Macなどは記事を更新し、事実誤認を訂正しています。

FCC提出文書で「単一の誘導充電コイルを備えた磁気充電デバイス」と説明されたデバイスは、実はApple Watch磁気充電ドックのアップデート版でした。Apple Watchのバンドを開いた状態で裏面を下にして置いても、横置きにしても充電できる製品です。

アップルが「磁気充電デバイス」を申請、「AirPower発売か?」と沸き立つも......

新モデルの番号は「MU9F2AM/A」で、旧モデルの「MLDW2AM/A」から変更。記事執筆時点では、旧モデルはオンラインストアから削除され、新モデルが購入可能となっています。

新モデルは旧モデルからデザインの変更は特になく、充電周波数や最大消費電力も全く同じです。今年9月末に、公式サイトで旧モデルで44mmのApple Watch Series 4で充電の接触が良くない場合があると報告されており、この点に関して内部構造の改良があったと推測されます。

アップル純正ワイヤレス充電マットのAirPowerは、2017年のイベントで発表されたものの、それから公式な続報は一切ありません。

まず2018年6月に発売を目指していたところ、9月末ないし9月中に予定を変更されたとの噂が報道。さらに発売をめざして鋭意デバッグ中とされて期待が高まるなか、今年9月のiPhone発表イベントでお披露目されるどころか、イベント後に公式サイトから(ほぼ)抹消された経緯があります。

海外メディアも勇み足をしてしまうほど、アップル製品ユーザーが降臨を熱望しているAirPower。「iPhoneとApple Watch、ワイヤレス充電機能つきAirPodsケース(未発売)」を同時に充電できる省スペース製品を、広い心で待ちたいところです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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