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太陽系外から飛来のヘンテコ物体「オウムアムア」、非常に小さく高光沢だったとの研究結果

またいつか来るのか、来ないのか

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年11月19日, 午後01:00 in Space
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2017年に太陽系に飛来し、そして去っていった謎の葉巻型彗星オウムアムアは、太陽系外からやってきた初の星間物体だと考えられています。

そして、最新の研究ではそれは思ったほど大きな物体ではなかったと推測されています。スピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線観測では、オウムアムアをきちんと検出することができませんでした。このことは、その大きさが2600フィート(約790m)よりも小さいこと、その径はスピッツァー宇宙望遠鏡の特性から推定して最大でも1440フィート(約440m)より大きいことはなく、320フィート(約98m)に満たない可能性もあるとのこと。


さらに研究では、オウムアムアは非常に光沢がある物体のようで、表面の光の反射率が太陽系の彗星に比べておよそ10倍近くも高い可能性があるとしています。

これはもともとそういう物質でできているのか、太陽に近づくにつれて表面に積もった塵や埃が吹き飛ばされ、表面の氷や雪の層が現れたからなのかは、はっきりとしていません。ただ太陽系内の彗星でも、太陽に近けば表面の反射が高くなることがあるにはあるものの、オウムアムアほどではないとのことです。

ただ、残念なことにこれをより詳しく調べるには大きな問題が立ちはだかっています。というのも太陽系を突然訪れ、あっという間に帰っていったオウムアムアは、すでに地球と土星ほどの距離まで遠ざかってしまいました。これではもはや宇宙望遠鏡でも詳しく調べることは困難です。

"研究の続き"をするには、かなり長い時間を待つ必要がありそうです。




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