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セキュリティ担当相がUSB知らず・血糖値測定コンタクト開発中止・美肌用ウェアラブル: #egjp 週末版142

なんてこった

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年11月19日, 午前06:30 in Alphabet
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「セキュリティ担当相がUSB知らず」「血糖値測定コンタクト開発中止」「美肌用ウェアラブル」といった話題を取り上げました。

サイバーセキュリティ担当相、USBメモリーを知らず

日本のサイバーセキュリティ戦略本部担当大臣の桜田義孝五輪相が、これまでPCを使用したことがなく、USBメモリーが何かを知らないことが判明し、New York Postなど海外マスコミに呆れられる事態になっています。

これは11月14日の衆議院内閣委員会でのやり取りから明らかになったもので、桜田氏は「自分でパソコンを打つことはない」と発言。これまでPCの操作をしたことがなく、すべて秘書らに任せているとしました。年齢を考えれば、PC普及期にはそれなりの地位にあった人物がこれまでPCを触ることなく来ていてもおかしくはないものの、サイバーセキュリティ戦略という専門知識を要する分野を担当する大臣が、PCについて詳しくないというのは少々心配ではあります。

ただ、質問する側の議員にしても、資料で勉強してきたであろう過去の事例はともかく、実質的なセキュリティや技術についてそれほど詳しそうな雰囲気ではなく、日本国民としては大臣をバックアップする事務方、サイバーセキュリティ戦略本部の専門家の方々の力に期待するほかはなさそうです。

血糖値測定コンタクトレンズ、開発中止

weekend
2014年にGoogle Xの一部としてAlconとともに血糖値を測定できるコンタクトレンズを開発したVerilyが、プロジェクトを中止すると発表しました。理由は涙の成分から血糖値を正確に、一貫して測定するのが困難であったため。

しかし、Veriryは白内障手術後の視力回復用眼内レンズ、老眼用のオートフォーカス眼内レンズの開発は継続するとしており、機能性コンタクトレンズの開発をやめるわけではないとのこと。また糖尿病管理技術に関しては、Dexcomとの強力で小型グルコースモニターの開発に取り組んでいます。

Verily CTOのブライアン・オーティス氏は、「我々はアルコンとともに他の2つのSmart Lensプログラムでは開発の次の段階に到達、眼科学での大きな技術的成果を実用化できるようになることを楽しみにしています」と述べています。

ロレアルがウェアラブルUVセンサーを発表

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化粧品ブランドのロレアルは、最近は皮膚を保護する技術分野に進出しており、肌が紫外線の影響を受けすぎないように知らせるシールUV Senseを発表しています。そして、ロレアルのスキンケアブランドLa Roche-Posayとノースウェスタン大学のジョン・ロジャース教授とのパートナーシップによってUV、や花粉、湿度など計測できるバッテリレスなウェアラブルデバイスを開発しました。

このデバイスはクリップタイプになっており、太陽光ですばやく起動すると即時に各項目をセンシングし、アップルHealthKitと連携してデータを転送できます。

La Roche-PosayのグローバルマネージャーLaetitia Toupet氏は「私たちは、美肌は健全な生活習慣によってもたらされると考えています。よって、私たちが科学的な情報を提供することで消費者が美肌ケアに役立てられるようになるでしょう」と述べています。このデバイスは米国のApple Storeにて60ドルで販売されるとのこと。

イーロン・マスクのトンネル会社、最初のトンネルが終点に到達

The Boring Companyがロサンゼルス・ホーソーンの本社駐車場脇から掘削を始めた最初のテストトンネルが、予定されていた終点O'Leary Stationの縦坑に到達しました。

サミュエル・ベケットの戯曲「ゴドーを待ちながら」から名付けられた掘削機ゴドーは、意外や予定より1か月弱も早く終点に到達し、イーロン・マスクはそのその到達の瞬間を動画付きでツイートしました。このトンネルyはThe Boring Companyがコンセプトを示すLoop交通システム研究開発に使われる予定で、縦坑部分にはライドが昇降するエレベーターを設置する予定です。

ボーイングの太陽光で飛ぶ気候変動観測ドローン、2019年にテイクオフ

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ボーイングの子会社Aurora Flight Sciencesが、太陽光をエネルギー源として自律飛行する気候変動観測ドローンを2019年春に飛ばせる計画です。Odysseusと呼ばれるこのドローンは一度離陸すると旅客機よりも上の高度を維持しつつ数か月飛び続けることができ、地上管制と通信しつつ機構に関するデータを収集します。

主な役目には天気予報や暴風雨の監視が想定されているものの、何らかの情報ミッションなどにも使用できるとのこと。AuroraはOdysseusの詳細についてはあきらかにしていません。

しかし、今年2月には無人ヘリコプターを開発し海兵隊に納入した実績があります。また1月には220kgもの重量物を運ぶことができるドローンを開発するなどしており、その技術力はしっかりしていそうです。


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