Sponsored Contents

AppleRumorの最新記事

Image credit:
Save

アップルがChromecast的な廉価TVドングルを検討中? ビデオサブスクリプションの普及狙いか

Apple TVの値下げしませんしね

Kiyoshi Tane
2018年11月22日, 午後02:00 in AppleRumor
7シェア
0
7
0
0

連載

注目記事

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

Ittousai, 8月13日
View
 ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

View
アップルが、現在進めている独自テレビ番組の配信やビデオサブスクリプション(定額制動画配信)普及を後押しすべく、ChromecastやアマゾンのFire TV Stickのようなテレビに挿す安価なドングルタイプの製品を検討中との噂が報じられています。

アップルは現状でも、近いジャンルの製品としてApple TVを擁しています。が、普及する上でネックとなっているのが、「安価さ」とは正反対と言える価格設定です。もしも廉価なテレビ視聴向けアップル製品が投入されたなら、動画ストリーミング機器の市場に大きなインパクトをもたらすかもしれません。

アップルは2015年、セットトップボックス(テレビに接続して各種サービスを提供する機器)として、現行のApple TVを149ドルの価格で発売しました。その後、2017年にApple TV 4Kをリリースしたものの、価格は179ドルと、上位版という扱い。149ドルのApple TVは現在でも価格が変更されず、値下げされないままとなっています。

対してGoogleのChromecastやAmazonのFire TV Stickといったテレビに挿すドングル製品はそうした高価格路線とは対極にあり、米ドルでは2ケタ(99ドル以下)の低価格に抑えられています。Apple TV用のリモコン「Siri Remote」だけでさえ、別売りされる単品の価格(日本では5800円)を見ると、ともすれば他社のドングル本体より割高です。

たしかにApple TV 4KにはApple A10 X Fusion(第2世代iPad Proと同等)が搭載され、tvOSとAppStoreにより、充実したユーザー体験をもたらします。が、ことビデオストリーミングサービスに限れば、他社の安価なドングルでもアマゾンプライムビデオやNetflixなどは問題なく視聴できるのが実情。「動画だけ見られればそれでいい」と割り切ったユーザーには必要十分と言えそうです。

またApple TVは先日、『Minecraft』アプリがユーザーが少ないことを理由に更新およびサポート終了が報じられるなど、ゲーム分野などでは苦戦が伝えられています。

海外メディアThe Informationによると、アップルがこうしたドングルタイプの機器を検討しているのは、以前から噂されているアップル製品向けのビデオサブスクリプションへの勧誘を睨んでいるとのこと。これまでの報道では、準備中のサブスクリプションは「Apple TVおよびiOSデバイス向け」とされていましたが、さらにプラットフォームを広げる狙いかもしれません。

なおThe Infomationでは、アップル独自のテレビ番組が無料で提供されるという、かねてからの噂も再び報じています。

もちろんアップルは常に複数の未発表プロジェクトを抱えており、そのうち実現まで漕ぎ着けるのはごく一部にすぎません。今回の「安価なテレビ向けドングル製品」も検討段階で立ち消えになる可能性もあります。

ただ、今後のアップルの方向性を左右するのは、iPhoneなどのハードよりも、急成長しつつあるサービスにかかっているとの観測もあります。いずれアップルも「安価に抑えたハードを販売し、サービスでコストを回収する」というビジネスモデルを模索するのかもしれません。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

7シェア
0
7
0
0

Sponsored Contents