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来週にもiPhone XRの国内キャリア価格が値下げ? iPhone Xはひそかに生産再開か

「iPhone 5cの再来だ」という声もあり

Kiyoshi Tane
2018年11月23日, 午後01:00 in Apple
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10月末に発売されたばかりのiPhone XRについて、国内大手キャリアでの販売価格が引き下げられる予定だとの噂が報じられています。

また、今年9月にアップルが販売を停止した前年モデルiPhone Xの生産を、サプライヤーが生産再開したとの噂も伝えられています。2018年新モデルの思わぬ販売不振を前に、アップルが戦略の再構成を迫られているのかもしれません。

今年発売されたiPhone3機種のうち、iPhone XRは最も価格が安く、普及モデルに位置づけられています。が、11月初めに増産中止の噂が報じられた後に、重ねて生産計画の下方修正がサプライチェーンに伝えられたとの報道もありました。

事情に精通している人物によると、国内大手キャリアは早ければ来週にもiPhone XRの価格を引き下げる予定とのこと。アップルがこれら各社に補助金を出し、販売のテコ入れに動いていると語られています。

米WSJによると、今回の事実上の値下げが、日本以外の地域でも行われるかどうかは不明。アップルはコメントを拒否したと伝えられています。

アップルは特定のiPhoneモデルの販売テコ入れのために補助金を出すことは異例ではなく、在庫管理の手段の1つとみなしているとのこと。iPhone 6sが現行モデルだった当時も、生産をカットした一方で過剰在庫を減らすために運送業者と小売業者に補助金を提供したとされています。

もしもiPhoneの公式価格を改訂すると、他の地域でもデバイスの価格を再構成を迫られるため、こうした非公式なやり方が特定の市場向けに選ばれているようです。

その一方で、新モデルの発表直後に公式ストアから姿を消したiPhone Xを、アップルのサプライヤーが生産を再開したとのこと。

アップルの販売および生産戦略に精通している人物によると、本デバイスは部品のコストが低く、製造施設が減価償却されているため、売上と利益率の上昇が狙いとされています。

さらにサプライチェーン筋の話では、iPhone X向けOLEDパネルの主要供給元であるサムスンとの契約にも一因があるとのこと。アップルは契約で取り決めた量のパネルを買い取る義務があるため、先日伝えられたiPhone XSとiPhone XS Maxの削減分だけ、そのギャップを埋める必要に迫られているようです。

iPhone XRの予想を下回る需要は、やはり2013年に発売された廉価モデルのiPhone 5cでも起こった事態の再来だという、アナリストの声も伝えられています。「アップルとしては安くしたつもりだが、消費者はそうは思わない」という超えがたい金銭感覚の壁があるのかもしれません。


Source: WSJ
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