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ゲーミングスマホ「ROG Phone」開封レポ~物欲を刺激するデザインがたまらない

「じゃきーん! Xモード始動!」とか小一時間はしゃいでしまった

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2018年11月24日, 午前09:00 in Asus
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話題のゲーミングスマートフォン「ROG Phone」がEngadget編集部に届きました。今回は開封レポートとして、外観を中心に紹介します。「もうROG Phoneを予約して受け取り待ちだよ!」という諸氏は開封のワクワク感をとっておくためにも、この先をご覧にならないことをおすすめします。

とはいえ筆者は、スマホゲームからはほど遠い人間。「PUBG」では主人公がようやく「裸じゃなくなった」レベルですし、「ポケモンGO」では最近ようやく「チコリータ」をゲットしたくらい。ゲーミングスマホとしての評価は他の方に任せるとして、本稿では「ガジェットとしてのROG Phone」を見ていければと思います。

なお、「ROG Phone」の読み方ですが、「アールオージー フォン」です。メーカー名のASUSとともに、意外と誤読されやすいことに気づいたので補足しておきます。「ROG」はASUSのゲーミングブランドで「Republic of Gamers」の略称です。

六角柱の箱に驚く

まず驚くのは、箱が六角柱になっているところ。正直箱から驚かされるとは思いませんでした。店頭で重ねて収納するときはハチの巣みたいになるのでしょうか。

ROG Phone
箱をパタパタパタと開くと、ROG Phoneの本体が登場。その左右には、外付けの空冷ファンとACアダプターが収納されています。本体が収まっている下を開くと、付属のケースも登場します。
ROG Phone

宇宙船のようなデザイン、ズシッと重い本体

背面は、UFOのような独特の光沢感がある素材でほとんどを覆っています。右側の一部にザラザラした素材が露出しているような形状で、SF映画の宇宙船を連想させるような「20世紀的な近未来感」があるデザインです。

ROG Phoneの本体は200gという重量級。手に持つと、ズシっとした重さが伝わってきます。側面フレームはなめらかな凸形状になっており、手のひらへに当たりは悪くなさそうです。

ROG Phone

4000mAhクラスのバッテリーが結構な重みを占めている上、銅製のヒートスプレッダーなどの冷却機構もなかなかの重さがあるようです。

筆者の右手ではこのスマートフォンを持ったとき、指の先を左側面まで届かせるのは厳しそう。背面を支えて持つことになります。端末の下部を支えるような持ち方では、余計重みを感じてしまいます。

一方で、ゲーミングスマホを標ぼうするだけあって、横持ちはさすがの安定感。左右の手のひらで下面を支える持ち方なら、長時間ホールドできそうです。

ROG Phone
ROG PhoneROG PhoneROG Phone
ROG Phone

付属のケースはROG Phoneの複雑な形状にあわせ、カメラや指紋センサー、背面のロゴなどに切りかきがある形状。ホームボタンなど各種ボタン、端子類も、ケースをつけたまま利用できるようになっています。その例外が右側面にある拡張機器用の専用端子。実は、このケースは上中下で三分割できる形状をしており、外部ファンなどの拡張機器をつなぐときは、真ん中のパーツを外して利用する形になります。

ケースは軽く、指の当たる部分をへこませて作られているため、手への負担は増やさずにホールド感をアップできます。ただし、上下のパーツが貼ってはがせる粘着テープで留める形になっているため、長期間使ったときの耐久性には一抹の不安が残ります。

ROG Phone

画面オフでも光ります

背面のロゴ部分は「Aura ライト」という名で、スマートフォンの電源を入れると、常時緩やかに発光します。画面オフでも背面は光っています。後述する「Xモード」を起動すると、ロゴのライティングパターンが変わり、カラフルな発光に。

プリインストールされている「Game Center」アプリから発光パターンやカラーを変更できます。eSportsなどを想定しもので、他のROG Phoneと発光パターンを同期する設定もできます。

ROG Phone

Auraライトには機能上の意味は特にありませんし、Game Centerの設定から発光をオフにすることもできます。とはいえ、いかにも「ゲーミング」らしいライトがほんわかと点灯しているのを眺めているだけで、なぜかテンションが上がります。電池消費がいくら増えようと、これを切ると「ゲーミング感」が失われてしまうような気がして、オフにする気になれません。

外付け空冷クーラーでスマホを強制冷却

付属品として、「Aero Active Cooler」なる冷却ファンが同梱されています。これは3Dゲームをバリバリ動かしたりしてスマートフォンが過熱したとき、外側から空冷してパフォーマンスを落とさないようにするという代物。

ROG Phone
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この冷却ファンですが、見た限りROG Phone側の排気口と直接接続している部分はなく、その効果のほどは不透明。ただ、負荷が高いゲームをプレイしているときなどは、サーっという感じのほのかな回転音が聞こえてきます。

なお、「Aero Active Cooler」の副次的なメリットとして、横持ちしたときに重心が安定し、より持ちやすくなる効果があります。エイムが重要なFPSでは、こちらの方がありがたいかもしれません。

90Hz駆動でTwitterもヌルヌル

ディスプレイの駆動速度(リフレッシュレート)は一般的なスマートフォンの上限「60FPS(60Hz)」と、より高速な90FPS(90Hz)から選択できます。

リフレッシュレートが高いと、たとえばシューティングゲームで視点を切り替えたときなどに、残像が少なく快適にプレイできます。一般的な利用時にも、画面のスクロールが滑らかになるといった恩恵が受けられます。

ROG Phone

そして、ROG Phoneでは高品質な有機ELディスプレイを採用したことで、「PCゲーミングモニター並み」の応答速度を実現したとしています。操作のレスポンスがより素早く表示されるということです。そして、アプリを問わず利用できるHDR表示機能(陰影をくっきりと強調した表示にする機能)も備えています。

あくまでゲームプレイを快適にするために設計されたディスプレイですが、タイムラインのスクロールもヌルヌル表示に。そして、フリック入力のキー操作まで、手にすいつく応答速度の良さで快適です。主張しすぎないバイブレーション機能もあり、「もしやこれは最強のTwitterマシンなのでは?」と思ってしまったほど、しっくりくる操作感でした。

ROG Phone

さらに、オーディオ周りもデュアルアンプ、デュアルスピーカー搭載という尖った仕様。映画を観るのも迫力満点です。面白いのが「アウトドアモード」という機能。音質を犠牲にしてでも音量を上げるというもので、最大音量にすると耳をつんざくような轟音に。このスマホ1台で音楽をかければキャンプファイヤーも踊れそうなほどの音です。

このスマホのレビューではほとんど触れられないであろうカメラ機能ですが、背面カメラはZenFoneゆずりのデュアル仕様になっています。1200万画素のメインカメラと、広角800万画素カメラという構成。このレビューでも大きくは扱いませんが、フルオートでもフォーカスあわせが早く、ホワイトバランスの設定も的確と、総じて優秀なカメラだという印象を受けました。

ゲーム機能はどんな感じ?

ROG Phoneのホーム画面のドック中央に鎮座する「G」ボタンを押すと、「Game Center」アプリが開きます。このGame Centerは、ゲーミングスマホたるROG Phoneのゲーム関連機能をコントロールする司令塔のようなアプリです。

ROG Phone
Game Centerでは温度やCPU、GPUなど状況を一望できるほか、付属のファン動作スピードやAuraライトの設定が可能です。そして、ゲームプレイをさらに快適にする「Xモード」という機能も、ここから有効にできます。

ASUSの説明によると、Xモードは「バックグラウンドの全てのメモリを一度解放。メモリをゲーム専用にし、ゲームデータの処理性能を最適化して、AeroActive Cooler装着時の冷却効果を最大化する」機能としています。その効果のほどは検証の必要がありますが、Xモードを起動すると、ホーム画面がXモード仕様になったり、Auraライトの発光パターンが変化したりして、ゲームをプレイするテンションがやたらと高まります。

ROG Phone

ゲームプレイ時には、「Game Genie」というサイドランチャーが表示されます。このランチャーの項目には、録画や最適化、通知オフといったスマホゲームを本気で楽しみたい人のツボをつく機能がずらり。特にオンスクリーンキー(ホームボタンなど)を表示しない「ロックモード」は誤タップ防止に特に有用そうです。また、ゲームプレイ中の画面に電池残量やCPU/GPUの利用状況、温度、リフレッシュレートをさりげなく表示する機能も用意されています。

ROG Phone

ギュッと握ってモードチェンジ!


ROG Phoneなら機能ではといえるのが、仮想LRボタンを実現する「AirTriggers」。本体に仕込まれた超音波センサーを利用し、横持したスマホの「肩部分」をトントンと叩く操作を、任意の場所のタッチ操作に置きかえるという機能です。このほか、指定した操作をくりかえす、マクロ機能も備えています。

「AirTriggers」は、ゲームプレイ時以外でも、縦持ちで利用できます。縦持ちで使える機能は、ギュッと握った動作を検出して、指定したアプリや機能を作動させるという内容。初期設定では、「Xモード」の起動が割り当てられています。

なお、タッチパネルの操作のエミュレーションやマクロの利用は、ゲームタイトルによってはチート行為とみなされる場合もあるので、ゲームアプリの利用規約を確認した上の利用をおすすめします。

ROG Phone

また、AirTriggersからXモードを起動すると、「モードチェンジ!」とばかりに背景の壁紙が動き出し、まるで地下に格納されたコックピットが開くような演出に。いかにも汎用人型決戦兵器か何かが飛び出す寸前のような壁紙を見ていると、ゲームもしてないのにテンション爆上がりです。

ゲーム関連機能について詳しくは、続報にてお伝えします。そしてROG Phone最大のポイントとも言える、アクセサリーを使った拡張機能についても、レビューを準備中です。お楽しみに。


Source: ROG Phone
関連キーワード: ASUS, esports, Gaming, ROG, ROG Phone, rogphone
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