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Netflixドラマ『サブリナ』が「悪魔寺院」と和解。バフォメット像めぐり早期解決を優先

悪魔を怒らせてはいけません

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年11月26日, 午後12:50 in Services
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Netflixとワーナー・ブラザース制作のドラマ『サブリナ』に降ってわいた米国の団体「The Satanic Temple(TST, 悪魔寺院)」からの訴訟は、有効的な和解におちついた模様です。問題とされたのはドラマ内に登場する悪魔の象徴バフォメットの象が、TSTが本拠地に設置したものに酷似していたこと。

TSTは、その名称から受ける印象とは異なり「暴力的な権威を拒否すること、現実的な常識と正義を主張」することを趣旨としており、悪魔としてでなく恣意的な権威に反対する存在として悪魔(=バフォメット像)を比喩的に象徴としています。


ところが、人気のドラマにTSTの象徴に酷似したものが登場し、それこそ悪の象徴として描かれてしまうと、世間にTSTが本当の悪の団体のように思われかねないことが、今回の訴訟の原因になったと言えます。

TSTは、訴訟が和解に至ったことについてあまり多くを語らなかったものの、ドラマに登場する「像における特徴にTST固有の要素があることが認められた」ものの、一方で、ドラマの視聴者から「ヘイトメール」を受け取ったと声明文で述べました。そして、それは人々がそれぞれの考えや宗教的自由よりも個人の娯楽に重点を置いていることを示していると主張しました。

とはいえ、Netflixらがすばやく和解に向けた行動をとったことは理解に難くありません。たとえいくらかの金銭的な負担があったとしても、TSTとの法廷闘争は企業イメージ的にメリットがありません。TSTは将来的な配信やソフト販売においてこのドラマから問題の像が映るシーンをすべて取り除くことも求めていました。和解に至ったということはもしかすると、今後オンラインやソフトでリリースされるバージョンには大きく手が加えられているかもしれません。

なお、TSTのウェブサイトではこのバフォメット像などさまざまな悪魔をモチーフにしたグッズを販売しています。これがなかなかヘヴィメタルバンドのマーチャンダイズのような雰囲気で、その手が好みの人ならば少し購入してみたいとおもうかもしれません。



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