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アップル、睡眠トラッキング特許を出願。買収したBeddit技術の改良バージョン?

アップル純正の睡眠トラッキング用アプリはまだありません

Kiyoshi Tane
2018年11月26日, 午後02:30 in apple
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アップルは2017年に睡眠トラッキングのBedditを買収していますが、この技術をベースに改善を図ったと思しき特許を出願していることが明らかとなりました。

「ベッド内での生理学的測定のための多要素ピエゾ(圧電)センサー」と題された特許出願は、睡眠中のユーザーの動きを追跡することで、Bedditの製品よりも進化した機能をめざすもの。アップルの健康トラッキング分野での動きが、より活発化するのかもしれません。

アップルは健康関連の機能や製品に注力しているものの、Apple WatchやiPhoneの「ヘルスケア」などは日中のアクティブな活動に焦点が当てられています。iOSの「ベッドタイム」(睡眠時間を記録)機能のほかは、アップル自身が提供している睡眠アプリはほとんどありません。

今回、米国特許商標庁(USPTO)が公開した特許申請は、Apple WatchやiPhoneにセンサーを内蔵するのではなく、ベッドの上に敷くベルトやマットのような製品を想定しているものです。

アップルが買収したBedditは、合計睡眠時間や安静時の平均心拍数、呼吸や寝返りが記録できる製品「Beddit 3 Sleep Monitor」を販売していましたが、そのシステムを元に改善を図ったものと推測されます。
Beddit
この特許のアイディアは2つあり、1つはユーザーの胸辺り、ベッドの上を横断するように敷く薄いバンド型。こちらは、Bedditの睡眠トラッカーとほぼ同じ形態です。

もう1つは、グリッド状にした圧電センサーをベッド全体に敷き詰めるというもの。全体のサイズは大きくなりますが、ベッドのどこに身体があるか(つまり寝相)も分かり、どの部分に体重がかかっているかも検知できるとしています。

さらに特許では、圧電センサーは特に敏感な領域を作ることもでき、重点的にデータを取れる部分も設定できるとされています。

アップルは毎週のように多数の特許を出願しており、そのうち製品化されるものはごく一部に過ぎません。本特許も、具体的な製品に反映されない可能性があります。

とはいえ、ベッドに敷くかたちであれば、睡眠中のユーザーの身体に負担もかからず、意識しなくても済むと思われます。長時間寝ているはずが疲れが取れない......といった「睡眠の質」に悩める人たちから、製品化が望まれるかもしれません。


Source: USPTO
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