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【動画】ISSから見たプログレス補給船打ち上げ映像。ブースター再突入までを1カットに収録

打ち上げロケット、下から見るか?上から見るか?

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年11月26日, 午後02:00 in Space
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欧州宇宙機関(ESA)が、ロシアのプログレス補給船を国際宇宙ステーション(ISS)から捉えたタイムラプス映像を公開しました。これまでにない視点からの映像は、ロケットが惑星の大気圏を飛び出す様子を1カットで収めています。

ロケットの打ち上げといえば、われわれが想像するのは、巨大な機体が轟音ともにまばゆい光を放ちながら雲間に突っ込んでゆく、それは力強い姿でしょう。しかしそれも、ISSから見ればほんの小さな白い点が "プッ" と吹き出されただけのように見える小さな出来事です。



これまで、意外とそのような打ち上げを収めた映像を見る機会はありませんでした。今回ESAが公開したのは、現在ISSの船長を務めるアレクサンダー・ゲルスト氏がタイムラプス撮影したプログレス補給船の姿です。

映像では、地球を回るISSからの映像の左下、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられてフレームインしてきた赤い点が、金色の光の輪のように見える大気圏を飛び出します。次の瞬間、"ポンッ"と弾けたかのように見えるのは、打ち上げ用ブースターの分離が行われたから。さらに約10秒後には、役目を終えたブースターが大気圏に再突入し、まばゆい光を発して落下してゆくのが見られます。

ブースターが激しく輝く一方で、分離したプログレス補給船は軌道にとどまり続け、光の点として軌道上にとどまっています。映像はここまでで終了してしまうものの、物資を積んだ補給線はこのあとISSへと接近し、ドッキングすることになります。

映像はISSのキューポラと呼ばれるのぞき窓のような部分に設置されたカメラで、映像は通常の8~16倍速で再生されています。また補給船には75kgの酸素(空気)と440リッターの水、そして食料品やその他物資合計2564kgを携えて、日本時間11月19日に午前4時半頃にISSに到着、ロシアの「ズヴェズダ」モジュールにドッキングしました。なお、その5時間後には、ノースロップ・グラマン社のCygnus補給船もISSにドッキング、こちらも物資を送り届けることに成功しています


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