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Apple、一時的に時価総額で首位転落。マイクロソフトに抜かれる

首位転落は5年ぶり

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年11月27日, 午後02:00 in business
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長らく世界で最も価値ある企業として時価総額1位の座に君臨していたAppleですが、その地位も危うくなってきたのかもしれません。

11月26日(米時間)、米株式市場でのMicrosoftの時価総額(8129億6000万ドル)がApple(8129億3000万ドル)を上回り、Appleは2013年以来、初めて首位から転落しました。Microsoftに抜かれたのも2010年以来となります。ただし、これは一時的なもので、26日の取引終了時点ではAppleが首位に戻っています。

Appleは、2018年8月に米上場企業としては初めて時価総額1兆円を超え、10月には過去最高の1兆1000億ドルを記録していました。しかし、そこから2か月あまりで、時価総額がおよそ3000億ドル下落したことになります。


ただ、世界的金融グループのモルガン・スタンレーのアナリストは、直近のAppleの株価下落は、iPhoneの販売台数不振に市場が過剰に反応した結果で、必要以上に下がりすぎているとの見解を示しています。Appleはハードウェアよりも、サービス分野で成長が続いているとの分析結果です。

この分析に先立ち、AppleはiPhoneやiPadの販売台数の公表を取りやめるとの発表も行っていました。


一方のMicrosoftは、PC市場でのシェアは高くないものの、Xbox関連のゲームビジネスやAzure、Office 365などのクラウドサービスが好調に推移しているようです。ある意味、Appleがこれから進めるであろう、ソフトやサービス事業の強化戦略を先行して実施してきた結果とも言えそうです。

なお、Bloombergの報道によると、米金融調査大手 エバーコアISIのアナリスト Rich Ross氏は、Appleの株価はさらに18%下落する可能性があると顧客に向けたレポートで指摘しているとのこと。

また、トランプ大統領が中国からのiPhone輸入に関税を課す可能性を示唆したことを受け、Appleの株価は26日の時間外取引でさらに大きく下落しています。

Apple finance

今回は一時的な首位陥落でしたが、この傾向が続くなら、近日中にもう少しはっきりした形での順位変動が起こるかもしれません。



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