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audiobook.jpのオトバンクがニッポン放送やフロンティアワークスなど5社と提携、音声コンテンツの浸透目指す

コンテンツ企画、製作、配信などで協力関係を締結

TechCrunch Japan Staff
2018年11月27日, 午後06:15 in av
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オーディオブックの配信サービス「audiobook.jp」を展開するオトバンクは11月27日、東京ガス、カルチュア・エンタテインメント(CCCグループ)、フロンティアワークス(アニメイトグループ)、VOYAGE VENTURES、ニッポン放送の5社と資本提携を結んだことを明らかにした。

今回の提携は業務提携を見据えたもので、各社とはそれぞれのアセットやチャネルを活かしてオーディオブックの普及を推進するとともに、音声コンテンツに関する取り組みも実施する計画だ。なお具体的な金額は公開されていないものの、オトバンクでは今回の資本提携を通じて数億円規模の資金を調達しているという。

オトバンクの主力サービスであるaudiobook.jpは、さまざまな書籍を音声コンテンツとして配信するオーディオブックサービスだ。前身となる「FeBe」は2007年から運営していて、今年の3月にサービス名の変更も含めたリニューアルを実施。コンテンツの単品購入に加えて月額750円の聴き放題サービスも始めている。

オトバンク代表取締役社長の久保田裕也氏によると、聴き放題の影響もあり夏頃からグロースのペースが上がってきていて「(リニューアル前と比べ)デイリーの加入者も数倍に伸びている」状況だ。

とはいえ海外のオーディオブック市場が年次30%くらいのペースで拡大していることを踏まえると「求める成長の幅までは足りない」というのが久保田氏の考え。国内のマーケットをさらに盛り上げるための取り組みとして、今回5社とタッグを組むことになったという。

「もっとペースを上げていくためには自社だけでやるのは難しい。音声コンテンツ領域への関心が高い企業やこれまで一緒にコンテンツを作ってきたような企業を中心に、具体的にどんなことができそうかを見据えながら時間をかけて話してきた。まずはオーディオブックを軸とした取り組みが中心にはなるが、先々の構想も含めて話を進めている」(久保田氏)

たとえば提携先の1社である東京ガスは異色のコラボのようにも思えるけれど、両社では2017年7月から入浴時にオーディオブックを楽しめる「Furomimi」を提供。今回の提携を機に協業を深め、入浴に限らず育児や家事などの生活シーンに向けたサービスの開発を予定しているという。

そのほかカルチュア・エンタテインメントとはリアル店舗のTSUTAYAや蔦屋書店といったアセットに加え、オーディオブックのメリットを活かしたコンテンツの企画・製作面で協業していく計画。ニッポン放送とは共同企画や音声マーケットを広げる取り組みなどを進める。

またVOYAGE GROUPとは音声コンテンツ領域、ドラマCD制作に力を入れているフロンティアワークスとは「聞くエンタテイメント」という軸で事業面での連携を模索していく方針だ。

各社とはオーディオブック関連、およびそれを超えた音声コンテンツ領域の双方で協業について話をしているそう。すでに具体的な動きのある取り組みもいくつかあるという。

「オトバンクとしては今後もオーディオブックが事業の柱であることに変わりはないけれど、それだけしかやらないというわけではない。自分たちの業界を幅広く"音声コンテンツ"と捉えれば、あくまでオーディオブックはそのひとつ。各々が培ってきたインフラを持ち寄ることで、この領域をもっと面白く、良い形にできるかもしれない。今後は各社とそのようなチャレンジをしていきたい」(久保田氏)


関連キーワード: audio, audiobook, av, book, content, narrative, otobank
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