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iPhone動画撮影で使える全長35センチのスライダー「MINI Slider」がステキ

センタードリー撮影も可能です

Nobuyoshi Kodera
2018年11月30日, 午前06:00 in Digitalcamera
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一般にスライダーといえば、プールのウォーター的なアレを思い浮かべるかもしれませんが、撮影の世界では違います。2本のレールの上に台座を置いて、そこにカメラを載せて横滑りで撮影する、そのための装置をスライダーといいます 。

これまでスライダーと言えば、トロッコかと、鉄鉱石出たのかと言わんばかりの大がかりな装置で、とても一般的な撮影で気軽に使えるようなものではありませんでした。ところが5〜6年ぐらい前からでしょうか。三脚に載せられる程度の小型のスライダーが登場し、にわかに撮影業界にスライダーブームが到来しました。

今日本国内でもっとも使われているのは、LIBECのALXシリーズかなと思われますが、この手の撮影用品に関して言えば、中国メーカーの追い上げはものすごいものがあります。

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↑今年8月に行われたBIRTVでのCOMANブース

今回ご紹介するCOMANのMINI Sliderも、そんな追い上げを感じさせる製品です。このスライダー、なんと全長が35cm程度しかありません。こんな小さいスライダーがアリなのかと思われるかもしれませんが、スマホ用と言われれば納得です。付属のクランパーにスマホを挟めば、すぐにスライダー撮影が可能です。

メーカーのCOMANは2010年に中国広東省中山市で創業した比較的新しい三脚メーカーで、日本でもAmazonなどを経由して三脚を販売しています。今回は北京で行われた映像機器見本市BIRTVのブースで見つけたこのMINI Sliderを、プロ機材ドットコムさんに手配して頂きました。もうじきサイトでも販売が始まるはずです。

小さいけど本物と同じ

では早速使ってみましょう。このMINI Slider、細部まで非常によくできており、どんな角度でもスマホを固定することができます。もちろん、縦でも横でも自由自在です。

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↑ミニチュアレベルながらちゃんとカーボンスライダー構造に

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↑角度調整も使いやすい

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↑パン方向の角度調整や水準器も付いてます

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↑縦でも撮れます

スライダーは横に滑らせる装置ですので、何かをカメラ前を横切るようなショットに最適です。象徴的でモノの撮影やモノ自体を印象深く見せる方法として、重宝します。

一般にはこのような「通り過ぎる」撮影に使われるスライダーですが、MINI Sliderの良くできているところは、レールの間のバーを斜め方向にセットすると、常にカメラがセンターを追いかけ続ける「センタードリー」が可能になります。モノを立体的に見せるのに最適です。

↑常にセンターを向くようにセットすることも可能

スライダーが小さいからといって、小物ばかりしか撮れないわけではありません。ちょっと工夫すれば、人物撮影でもかなり面白い効果が得られます。ドラマなどで見たことがあるかもしれませんが、主役の決め台詞を言う直前の印象的なショット等も、たったこれだけの機材で簡単に撮影することができます。

↑平行ドリーとセンタードリーの違い

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↑挟めりゃいいので、大抵のミニカメラはいけます

iPhoneだけであらゆるシーンを撮影してしまおうと考えている映像クリエイターの皆様に置かれましては、2万円未満で入手できるMINI Sliderはいかがでしょうか。ちなみにクリップに挟めれば角度などはどうにでもできるので、GoProやActionCamなんかでも使えてしまいます。

関連キーワード: DigitalCamera, doll, Dolly, slider
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