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シェア駐車場をいち早く予約。駐車場予約アプリakippa、有料会員向けに先行予約オプションを開始

一般会員比で最高3時間分のアドバンテージが

TechCrunch Japan Staff
2018年12月2日, 午後05:00 in services
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」を運営するakippaは11月30日、会員向けサービスとして、駐車場を通常ユーザーよりも1〜3時間早く予約できる新サービス「先行予約オプション」を開始すると発表した。

akippaは、ユーザー間で駐車場を貸し借りするシェアリングエコノミー型のサービスだ。使っていない自宅駐車場やちょっとした空き地など、遊休スペースを保有する個人や事業所は、そのスペースを駐車場として貸し出すことで収益を得ることができる。一方、駐車場を探しているユーザーは、アプリから自分の目的地に近い駐車場を検索して15分単位で予約することが可能だ。

TechCrunch Japanが2018年11月に取材したところによれば、akippaの無料会員数はサービスリリースから約4年半で100万人を超えた。サービスに掲載されている駐車場の数も順調に増え、全国24000箇所となった。akippaは駐車場料金の50%を手数料として受け取り、残りの50%は遊休スペースオーナーの取り分となる。

今回発表した先行予約オプションでは、1ヶ月プラン、3ヶ月プラン、6ヶ月プラン、12ヶ月プランの4種類を用意。それぞれ月額換算で300円の値段設定となっている。このプランに申し込むと、1ヶ月プランのユーザーは通常ユーザーよりも1時間早く、3ヶ月以上のプランに申し込んだユーザーは通常より3時間早く予約できるようになる。

akippaによれば、スポーツの試合やアーティストのコンサートなどの周辺では需要が極端に高くなり、駐車場がすぐに満車になってしまうという。そういったシチュエーションでは便利なオプションとなる。

ただ、一見するとakippaが新しいマネタイズ手段として月額課金を初めたかのように思うニュースだけれど、実はそうじゃない。akippaによれば、この課金プランはマネタイズのための施策ではないと話す。

その証拠に、akippaは先行予約オプションに加入するユーザーに対し、プランの月額換算料金である300円以上のクーポンを渡す。だから、ユーザーは実質無料で利用でき、akippaの実入りもない。akippaは「休日やイベントの際など、限られたシチュエーションだけ使うユーザーも多い」と話し、そういったユーザーに先行予約というメリットを提供してプランに加入してもらい、彼らにクーポンも渡すことで日常的な利用も促したい構えだ。




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