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LGのお手頃ペンスマホQ StylusはGalaxy Note代替になるか? 市販ペンも含めてテスト

iPhone用に昔買ったスタイラスペンが使えそう

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年12月2日, 午後08:30 in smartphones
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LGエレクトロニクスから登場した「LG Q Stylus」は、3万9800円(税別。先行予約中の楽天モバイルでの価格)ながら、本体に細身のペンを内蔵したペン入力対応スマートフォンです。

「ペン内蔵のスマートフォン」と聞くと、Galaxy Noteシリーズを思い浮かべる人も多いでしょう。しかしこのモデルは、ハイエンド級となるGalaxy Noteシリーズと比べてぐっと手軽な価格ながらペン対応なのです。

一方で、性能に関わるチップセット(SoC)にはクアルコムのSnapdaragon 450を搭載するなど、基本仕様も水準。つまり、チップセットにカメラ、そしてディスプレイまでがハイスペックなうえに、スタイラスペンにBluetoothを内蔵した「Galaxy Note9」とは、本来ターゲットユーザーから大きく異なる製品なのです。

LGQSS

その設計思想の差は、付属のスタイラスペンにも表れています。LG Q Stylusの内蔵ペンは、静電方式のタッチパネルを検出に使うタイプ。つまり、指先の代わりとして使える、いわゆるスマホ汎用のスタイラスペンと同じ種別です。

ここだけを見ると、安価なものなら1000円程度でも買えるペンと機能は変わりません。ただしペン先を細くして、細かい作業や文字の書き込みをしやすくしています。

ペンのハードウェアは大きな違いのある一方、ペンの使い勝手はGalaxy Noteをよく研究しています。たとえば、画面OFFの状態でペンを抜けば、そのまま黒い画面にメモを書くことができます。画面ON時にペンを抜けばPen Popと呼ばれるショートカットアイコンが現れ、そこからアプリを選ぶことができるのも、Noteシリーズと似たアイディアです。

LGQSS

ただしペンを使って書けるメモアプリは複数プリインストールされているのですが、ペンの種類に関しては選べるものと選べないものが混在しており、細かい仕様が統一されていません。

キャプチャをとって書き込む機能を備えるなど、多彩なノートアプリといえる「Qメモ+」はペン先の色やスタイルを自由に選べますが、ポップアップでメモを取る「Pop Memo」は万年筆タイプの書き味のみ。画面OFFでペンを抜いて書ける「画面OFFメモ」はPop Memoと同じ――といった具合です。

LGQSS

さて、付属のペンはかなり細いので、本物のペンのような書き心地は味わえません。そこで今回は、市販のスタイラスペンの中から、ペン先形状の異なるタイプをいくつか選んで、書き心地を比べてみました。

こうした製品はiPhone用などとして売られているもので、ノベルティーでこの手のペンをもらうこともあるでしょう。
Engadget読者であれば、以前買ったけど使わなくなって机の引き出しの中に何本か眠っている、なんて人もいるのではないでしょうか?

LGQSS

ということで、まずは先が柔らかい、スポンジ状のタイプのペンを使ってみました。が、LG Q Stylusの画面を軽くタッチしても反応せず、かなり強くタッチしなくてはなりません。この手のペンは相性は悪いようです。

LGQSS

ならばもっと性能のいいペンを使ってみることにします。ペン先が細く、透明の小さい円盤が付いているタイプです。同種の製品はiPhoneなどで細かいスケッチをする用途などに向いているため、一時はこのタイプの製品が流行ったことがありましたね。

LGQSS

こちらのペンはLG Q Stylus付属ペンに近い書き心地。ペンも太いので握りやすいです。とはいえ静電式のペンですから細かい書き味は期待してはいけません。付属のペンでは握りにくい、という人向けでしょう。

LGQSS

なお今回使ったペンは、円盤が取れて紛失しないようにキャップが付いているタイプですが、このキャップの先もタッチペンになっている製品でした。こちらでも試してみたところ、素材はやや硬め。このペン先は柔らかいタイプよりもうまく文字を書けました。スポンジ状のものでは硬さがポイントとなるようです。

LGQSS

このように様々なペンを使ってみましたが、結論としては、LG Q Stylusのペンは特別な技術を使ったものではないため、Galaxy NoteのSペンほどの書きごこちや機能は持っていません、ということになります。
ただし「スマホの画面にさっとメモを取りたい」という用途には十分応えてくれるものでした。市販のスタイラスペンを使えば、ペンの書き心地もよりよくなりそうです。

LGQS

そして冒頭で紹介したように、LG Q Stylusは本体価格もかなりお手頃です。ペン入力スマートフォンが気になっていた方は、入門機やセカンドマシンとして購入できるだけの価値は十分ありそうです。




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