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SpaceX初の「再・再利用」ロケットブースター打上げは12月4日未明より。例によってライブ配信

仕切り直しの仕切り直し

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年12月3日, 午後05:00 in Space
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SpaceXが、日本時間12月4日午前3時32分より、Falcon 9ロケットの打ち上げミッションをライブ配信します。すでに何度もブースターの垂直着陸による回収、再利用には成功しているFalcon 9ですが、今回は初めて「再・再利用ブースター」を使った打ち上げになります。

再・再利用ということは、このブースター個体は初回を合わせて通算3度めの打ち上げに望むということ。Falcon 9ロケットのBlock 5ブースターはノーメンテナンスで10回の打ち上げが可能なように設計されており、整備込みでは最大100回は使えるとされます。そしてこのブースターを、ビール瓶(生き瓶)のように回収しては繰り返し使っていくことで、SpaceXが目指す低コストのロケット打ち上げが実現してゆきます。

今回の打ち上げは複数国、多数の極小衛星をまとめて打ち上げるSSO-Aミッション。西海岸、ヴァンデンバーグ空軍基地からのリフトオフとなります。

日程は、もともと11月29日を予定していたものが延期となり、12月2日(日本時間12月3日未明)に設定した仕切り直しもやはり、小さなトラブルが発生したことで予定を24時間繰り下げています。したがって記事執筆時点では、12月3日(日本時間12月4日未明)が最新の打ち上げ予定となっています。

SpaceXは今回ももちろん打ち上げをライブ配信します。開始時刻は4日午前3時32分からで、リフトオフのあと分離したブースターは、太平洋に待ち構える無人船"Just Read the Instructions"に垂直着陸する予定。その後、多数の衛星は所定の高度に到達後、順次軌道投入される計画です。

深夜と早朝の間ぐらいの時間帯でなかなか起きているのは大変かもしれないものの、興味ある方はぜひライブで、その模様をお楽しみください。

ちなみに、SpaceXはこの打ち上げの24時間後、日本時間12月5日午前3時半頃からも、ケープカナベラル空軍基地からFalcon 9ロケットを打ち上げ予定。こちらはDragon補給機によるISSへの物資輸送ミッションで、NASA TVでもライブ配信を行う予定です。


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