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Essential、電子メールアプリのスタートアップを買収。次期AI端末に応用か?

久しぶりに明るい話題です

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月9日, 午後09:05 in mobile
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Essential Phone(PH-1)で知られるEssential Productsが、インドの電子メールスタートアップCloudMagicを買収しました。買収額は非公開。

CloudMagicは2013年に立ち上げられたスタートアップで、マルチプラットフォームの電子メールアプリ NewTonをリリースしていました。このNewTonはGmailをはじめ、OutlookやYahooなど一般的なIMAPのメールサービスをサポート。TodoistやTrelloなどの外部サービスとも連携が可能と、高機能で評価も高かったようです。

もともとは無料サービスであったものの、2016年に年間49.99ドルのサブスクリプション制に移行。それがあだとなったのか、GoogleやMicrosoft、Appleらの無料で高品位なサービスとの競争には勝てないとして、2018年9月にサービスを終了していました。

一方のEssentialといえば、次期スマートフォン PH-2の開発中止を発表し、事業や会社の売却という噂もでていました。その後、AIに注力した新製品を開発していると伝えられたものの、10月には全従業員の30%を解雇。創設者のAndy氏自身にまつわるスキャンダルなどもあり、今年はあまり明るい話題がありませんでした。


そんな中でのスタートアップ買収は、まだ次期製品を諦めていないという意味も持った、Essentialに関する久しぶりの明るい話題となります。

今回買収したCloudMagicの技術に関して、噂される次期AI端末への応用を見据えているのは間違いないでしょう。実際にこの次世代製品となる端末は、メール機能が一つの焦点。ユーザーの指示により、音声を文章に書き起こすのではなく、ユーザーが書いたように文章を作成して返信が可能――と伝えられています。

2019年1月にラスベガスで開催されるCESでこの新端末を披露するとの噂もあるEssential。しばらくはその動向から目が離せなくなりそうです。





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