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一時代の終わりか。Android 4 Ice Cream Sandwichのサポートが事実上の終了に

同時にリリースされた端末はGalaxy Nexusでした

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月9日, 午後03:30 in android
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Googleは、Google Play開発者サービスの次期バージョンから、Ice Cream Sandwich(ICS)ことAndroid 4.0を非推奨にすると発表しました。今後、Google Playストア(のAPK)自体も、ICSでは更新されないとのことです。

これによりアプリ開発者は、サポートするAndroidバージョンの下限を4.1 Jelly Bean以降に設定する必要が生じます。また、もしICS以前をサポートする必要がある場合には、別アプリとして登録しなければならないとのことです。

Googleが定期的に公開しているGoogle Playストアにアクセスした端末のバージョン別シェアでは、すでにICSは1%未満(10月26日の情報では0.3%)であり、サポートを終了しても問題ないと判断したようです。

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なお、PixelやNexusなどの端末とは違い、GoogleはAndroid自体のサポート期限を明確にはしていません。これはサポートが各デバイスメーカーに委ねられているため。
ただし、すでにICSへは、Googleからもセキュリティパッチ提供などのサポートは終了していました。今回の施策によりアプリ対応も制限されたことで、本格的にライフサイクルの終了となるというわけです。

ちなみに、Googleの月次セキュリティパッチに限って見れば、2018年9月以降はAndroid 6.0 Marshmallow向けの内容も含まれておらず、現在のサポート対象はAndroid 7.0 Nougat以降のみとなっています。セキュリティパッチのレイヤーでは、リリースからおおよそ3年がサポートの目安と考えて良さそうです。

さて、Android 4.0 Ice Cream Sandwichがリリースされたのは2011年のこと。それまでのバージョンからUIが大きく変わったほか、ウィジェットのサイズ変更も対応するなどカスタマイズ要素が増え、現在まで続くAndroid人気を決定づけたバージョンだったようにも思います。

もう7年も前のバージョンなので、サポート終了は当然のことではありますが、一つの時代の終わりを感じさせるような出来事です。

それはそれとして、一方で気になるのがICSのデバイスの台数です。Androidデバイスは昨年の時点でアクティブな台数が20億台を超えています。ということは、その0.3%だとしても、およそ600万台がICSで動いている、という計算になるわけです。

これらは組込み系や業務用途で使われているものもあるのでしょうが、可能であれば、セキュリティ面からも早急なアップデートを行ってほしいところです。



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