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視野角210度に視線追跡対応の新VRヘッド「Star VR One」、開発者プログラムが保留に

StarVR自身の問題ではありませんでした

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月10日, 午後06:30 in wearables
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台湾のVR機器メーカーStarVRが、新VRヘッドセット「StarVR One」の開発者プログラムを保留にすると発表しました。

StarVR Oneは、一般的なVRヘッドセットの視野角が110度程度の中、水平210度、垂直130度の高視野角をうたい、なおかつ視線追跡機能も備えたVRヘッドセット。8月に発表されたあと、11月に開発者プログラムのサインアップが開始されたばかりでした。



開発者プログラムが停滞している主な理由は、3分の1の株を保有するスウェーデン企業Starbreeze Studiosの経営状況の悪化だとUploadVRは伝えています。

それによると、Starbreezeは今週初め、ストックホルム地方裁判所に再建申請(スウェーデンの倒産法に基づいた更生手続き)を行ったとのこと。しかも、その直後にインサイダー取引の疑いで強制捜査が入り、1人の逮捕者が出ているとのことです。

ちなみにStarbreezeは、PS4でも発売されたゲーム Dead by Daylightの発売元でもあります。

また、StarVR自身もVR産業の状況が悪くなっていることを理由に、台湾証券取引所から上場を廃止したとのことです。

StarVRの残り3分の2の株式は、同じ台湾メーカーであるAcerが保有しており、StarVR自体がすぐに潰れるといった状況ではありません。しかし、高性能な新しいVRヘッドセットの登場を待っていた人にとっては残念なニュースではあります。なんとか持ち直し、無事に発売して欲しいところです。




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