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NY発 超キモチ悪いアメフラシ型ロボット「Velox」。 水陸両用、氷の上も歩けちゃう:世永玲生の電網マイノリティ

むちゃくちゃテンションが上がる動画が更新されましたよ!!

世永玲生(Reo Yonaga)
2018年12月11日, 午後12:40 in robots
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ユニークなロボット開発で、一部のマニアの間で注目されていたPliant Energy Systems社(以下PES社)が、とにかくキモチ悪いロボット「Velox」の動画を更新しました。

Veloxの開発元となるPES社は、ロボット、自然エネルギー発電、ポンプシステム等を開発している米国ブルックリンの会社ですが、共通しているのはロボット工学に基づき、有機生命体、エイリアン、または海中生物の様な独特のルックスのプロダクトを開発していることです。

このロボットVeloxの特徴は

  • 効率的な起伏推進システムを採用
  • 優れた静的推力変換
  • ステルス能力
  • 水陸両用
  • 様々な環境での走破力
  • 優れた安定性
  • 環境への配慮
そしてなんといっても独特のルックスにあります。

まずは更新された下の動画をご覧ください。



どうですか? どうやって動いているのかすら想像できないこの独特な形状。

Velox

ご覧の通り、水中ではイカやアメフラシの様に泳ぎ。



陸地ではまるでエイリアンのよう。

Velox

そして雪の上でも。

Velox

氷の上でも動ける走破力。

PES

Veloxは無線通信を使った遠隔コントロールが可能で、自律的行動も計画されています。

PES

孤立した状態でのミッションをこなす兵士への医療品・弾薬等の補給であったり。

PES

北極での野生動物の観察だったりと、このロボットならではの環境下での利用が想定されています。

PES

また、この独特の形状は、プロペラのようにゴミや海藻が絡まりつくことが少なく、環境に与えるダメージも最小限になるとPES社は特徴を挙げています。ポケモンGOの化石ポケモンのアノプス、つまり元ネタのアノマロカリスにもどこかしら似ていますよね。

他のプロダクトも超ユニーク

PES社のプロダクトでスゴイのはVeloxだけではありません。流体に対する革新的なアプローチを用いて様々なプロダクトを研究しています。

PES
この「シーモンスター(Sea Monster)」と名付けられた水中発電システムも独創的かつ気持ち悪く、みているだけでいつの間にか時間が過ぎてしまいます。
PES

この有機生命体のような見た目の水力発電装置は、プロペラによる発電より植物や動物に対するダメージが少なく、またワイヤーで固定すればいいだけなので、従来の水力発電より、ローコストに設置できるようです。

PES

水流を使った非常に独創的なポンプは、電気が通ってない発展途上国や、僻地が抱える様々な問題を解決し得る可能性を秘めています。

農業用の灌漑用として、そしてろ過フィルターを通した飲料用として、電気を一切使わず、丈夫で持続的な設備の設置がローコストで可能。しかも自然に優しい。なんかワクワクしますよね。
こちらはPES社のホームページに各種動画が公開されています。

さて、皆さん、PES社にボストン・ダイナミクス社的なワクワクを感じませんか?

社会に対するソリューションを提供するその姿勢だけではなく、1つの発明から派生して様々な発明・プロダクトが生み出されていく様は、まるで歯車の発明やネジの発明と同様、これから先の社会を大きく変えていくように僕には見えて仕方がありません。

近い将来、PES社のくねくねした物体が世界中の問題を解決しているかもしれませんよ?


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