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中国当局、カナダ元外交官を拘束。一方、カナダはファーウェイCFOを保釈

カナダ政府は明確な関連性を否定しています

Kiyoshi Tane
2018年12月12日, 午後01:20 in Apple
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AFP

中国でカナダ元外交官が拘束されたことが報じられています。さる12月初め、米国からの要請でファーウェイの最高財務責任者(CFO)の孟晩舟氏がカナダのバンクーバーで逮捕されたこととの関連は不明ですが、一部ではこの件が中国政府による報復ではないかとの憶測も呼んでいます。

その後、カナダのバンクーバー裁判所は、逮捕された孟晩舟氏の保釈を認める決定を下しました。保釈金は1000万カナダドル(約8億5000万円)。孟氏はカナダから出国を許可されず、パスポートを当局に預けたた上で足首にGPS入り電子ブレスレットを付けて24時間監視下に置かれるとされています。

中国で拘束されたマイケル・コブリグ氏は、現在は中国や日本など北東アジア地域の専門家としてシンクタンクICG(国際危機グループ)に所属。ICGは「コブリグ氏の所在地の確認と安全な解放のため、可能な限り全てを行っている」との声明を発表しています。

記事執筆時点では、コブリグ氏が拘束された理由は不明です。中国外務省と公安省は、米Reutersの質問に回答しなかったと伝えられています。

先述したファーウェイCFOの孟氏が逮捕された直後、中国政府は在中カナダ大使を召喚し、カナダ政府がすぐに同容疑者を釈放しないと重大な「結果」を招くと警告していました。カナダ政府は今回のコブリグ氏の拘束に、ファーウェイ問題との明確な関連性はないとの見解を示しています。

Reutersによると、中国の専門家は北京政府が米中貿易交渉から孟子氏の逮捕を分離(交渉材料とさせない)を図っていると述べているとのこと。ただし、中国国民の孟氏逮捕に対する怒りが米中関係をさらに悪化させ、交渉を危険に晒すおそれも指摘しています。

なお、ファーウェイCFO逮捕がアメリカの産業に及ぼす様々な悪影響にも懸念の声があがっています。たとえば中国市場に頼るところが大きいアップルが今後なんらかのターゲットとされるかもしれないというのもそのひとつ。米9to5Macは、クアルコムがiPhone旧モデルの販売差し止め仮処分を勝ち取ったのも、中国からのメッセージだった可能性があると分析しています。

今回の1件で、アップルは中国政府のターゲットから外されたのか。それとも米中貿易戦争の新たな交渉材料とされるのか、今後を見守りたいところです。





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