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クラシックカーをエンジンに戻せる形でEV化。「カセット型」ユニットをアストンマーティンが開発

ただし詳細はまだ非公開

Autoblog Japan Staff
2018年12月16日, 午後01:00 in ev
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クラシックな英国製スポーツカーは大好きだが、地球の温暖化も心配という方、安心していただきたい。きっと未来は明るい。ジャガーが「Eタイプ」の電動化を手掛けているのと同様に、アストンマーティンは同社のクラシックカーに搭載可能な「カセット」式の電動パワートレインを開発中と発表したのだ。

これは電動パワートレインのアセンブリをまるごと既存のアストンマーティン車に搭載でき、しかもお望みなら元の内燃エンジンに戻すことも可能だという。簡単に交換可能ということで、同社では「カセット」と呼んでいるそうだ。

この電動パワートレインの載せ換え第1号車となったのは、1970年型「DB6 Mk II ヴォランテ」。純正のエンジンとトランスミッションのマウントに、モーターとバッテリーセルを内包したこのカセットが固定されている。充電器につなげられた画像がなかったら、その内部に電動モーターを持つと見抜くことは不可能だろう。

インテリアもまったく変わっていない。アストンマーティンによれば、モーターとバッテリーの管理状況を表示する小さなスクリーンが追加されるというが、写真では確認できない。オリジナルのインテリアに現代的な要素を取り入れたジャガー「Eタイプ ゼロ」コンセプトとは全く対照的だ。

残念ながらアストンマーティンは、このパワートレインについて詳しいスペックを一切明かしておらず、パワーや航続距離は今のところ謎に包まれている。同社によれば、この電動パワートレインには少数限定生産される電気自動車「ラピードE」の開発で培われた技術とコンポーネントが使用されるという。

ラピードEは最高出力610ps以上、最大トルク950Nmを発生する2基の電気モーターを搭載するが、この電動化キットではモーターが1基のみとなることは間違いないだろう。ラピードEほどの動力性能は不必要だろうし、オリジナルのクラシックカーのパフォーマンスや個性とかけ離れるからだ。

また、ラピードEの航続距離はWLTPモードで200マイル(約321km)以上とされているが、クラシックカーの電動化ではバッテリーを搭載するスペース上の制限があるため、これより短くなるだろう。Eタイプ ゼロの170マイル(約274km)に近い数値になると思われるが、現代のクルマと比べれば走る頻度や距離が少なくなるであろうクラシックカーにとっては十分だろう。

はっきりとした発売時期や価格についてはまだ発表されておらず、アストンマーティンは2019年内に顧客のクルマの電動化を開始する計画とだけ述べている。2019年末にはラピードEの納車も始まるので、来年はアストンの電動化にとって大きな意味を持つ1年になりそうだ。


By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Gallery: 1970 Aston Martin DB6 Volante EV | 14 Photos

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