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AirPowerの夢をお先に実現?3つのアップル製品を同時ワイヤレス充電できる「Vinpok Plux」レビュー

少々工作が必要ですが満足度は高いです

Kiyoshi Tane
2018年12月17日, 午後12:15 in Gadgets
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2017年のiPhoneイベントでお披露目されながら、1年以上経過した今なお発売されないアップル純正のワイヤレス充電マットAirPower。iPhone(ワイヤレス充電対応のiPhone 8以降)とApple Watch、AirPods(ワイヤレス充電対応ケースは未発売)を一度に充電でき、しかも台のどの部分でもデバイスを自由に置ける便利さは、今か今かと待ち焦がれられています。

とはいえ、出ないものは仕方ない。すでにさまざまなサードパーティから「アップル製品3つを同時に充電できる機器」が出ているなかで、最もAirPowerの目指した地点に近いと思えるのが、今回ご紹介するVinpokのワイヤレス充電台「Plux」です。

このPluxは今年初めにクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を募り、その後めでたく製品化にこぎつけたもの。Vinpokのサイトでも正式に販売中で、日本ではクラウドファンディングサイトMakuakeにて販売中です。

パッケージ表面の製品イメージ写真は、まさにAirPowerがやりたかったこと(いや過去形ではなく現在進行形ですが)そのまま。左から順にAirPodsのケース、iPhone X、Apple Watchが日光浴でもするかのように充電を満喫しています。

ちなみにAirPowerの場合は「どこに各デバイスを置いても自動判別」ですが、こちらは3つのデバイスとも固定位置で、入れ替えはできません。

さて実際に使うには、ちょっとした工作が必要となります。まず、充電台となるプラスティックケースをパカっと開けます。2箇所の爪が少し硬くて折れそうな感じが怖くもありますが、一気に行きます。

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その中には、Apple Watchのマグネット充電ケーブルをセット。このケーブルは自前で用意する必要がありますが、Apple Watchユーザーならすでにお手元にありますよね。

まず観光地の穴開き看板みたいな穴にケーブル先端のマグネット部分をはめ込み(付属するスペーサーリングを付けてから)、次にケーブルをケース内のガイドに沿って這わせ、最後に先端のUSB端子をポートに挿入。以上の配線やケーブルの引き回しは、マニュアル(英文)の図を参考にすれば問題なくできます。

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お次はAirPods充電ケースの工作の時間です。そう、現状のAirPodsケースはワイヤレス充電に非対応のため、本製品にはそのためのユニットが同梱されてるわけです。

これがそのワイヤレス充電ユニットで、先端はLightning端子となっています。

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そしてワイヤレス充電の受信部分であるパッドを背面に回してやり、しかるのちにシリコンケースを被せればできあがり。アップル純正のワイヤレス充電対応ケース登場も噂されていますが、一足先に実現されちゃいました。

そしてiPhoneについては(本体がワイヤレス充電対応の仕様である場合は)工作不要。つまり本製品は「iPhoneは自力で、AirPodsはケースをワイヤレス充電対応にして、Apple Watchはユーザーの手元にあるマグネット充電ケーブルを流用して」3デバイスの同時充電を実現してるわけですね。

このPluxはスタンド型と直置き型、2つのスタイルを選択して使えます。前者はデバイスを立てかけるようにして、後者は平たく置くという形です。

直置き型なら上記の作業後すぐに使えますが、スタンド型の場合はもう少し作業してやる必要があります。まず円形の台座に支柱を突き立て、充電台の背面にセット。10秒でできます。

そしてAirPodsケースを支える受け皿を充電台にセット(2秒でできます)。そんなふうに合体を繰り返したPluxの完全究極体(?)が以下の通りです。

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すみません、充電ケーブルに言及を忘れていました。端子は一般的なUSB Type-Cタイプとなっていますが、スタンド型にした際に普通のケーブルでは物理的に干渉しやすいため(机に触れて曲がる)製品付属のL字ケーブルをそのまま使ったほうが良さそうです。

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実際に使ってみた感想は、「3つとも普通にワイヤレス充電できてます」以上に尽きます。まぁ充電中に放電したり火花が散ったり劇的なことが起こっちゃまずいですしね。

この「普通に」がかなりスゴいことで、AirPodsをケースに入れてポンと置くだけ、Apple Watchもただ置くだけでフツーに充電できます。日常生活のなかで肌身離さず使っている3つが一箇所にあれば外出時もどれかを忘れずすべて持っていけるし、アップル製品3つが並んでディスプレイされてるのは気持ちいいわけですよ(個人の感想です)。

あとパッケージの写真では「閉じた状態のバンドを台に巻き付けているApple Watch」となっていますが、もともとマグネット充電ケーブルの磁力は十分に強いため、バンドを開いた状態でもしっかり保持されます。むしろ閉じないほうが安定するぐらいです。

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ポンとマットの上に置くだけで自動的にデバイスを判別し、どこに置いても最適な充電を実行。しかもApple WatchやAirPodsの充電状況をiPhoneの画面にリアルタイムに表示......といった数々の野心的な試みのために奮闘している(推測)AirPods開発スタッフの苦労を思いやりながら、当面は本製品でかなりの満足度が得られそうです。


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