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軽い! 薄い! 紙資料を一掃する251gの「電子ペーパー」発売

富士通クライアントコンピューティングの『PCの次』の製品

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2018年12月18日, 午後03:04 in Electronic Paper
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富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、電子ペーパーデバイス「電子ペーパー」を発表しました。A5サイズの「P02」とA4サイズの「P01」をラインナップ。直販価格はA5サイズが7万5500円(税込、以下同)で、A4サイズは8万6200円です。

FCCLの直販サイトでは2019年1月16日までの発売記念セールを実施。A5サイズが4万9800円、A4サイズは7万4800円で販売されます。

「電子ペーパー」はその名の通り、電子ペーパーを装備したデバイス。紙資料の代わりに持ち歩くことを想定したデバイスで、重さはA5サイズでわずか251g。厚さ5.5mmという薄さ軽さが特徴です。

電子ペーパー

専用ペンが付属し、紙に近い感触でメモが取れるなど、アナログな紙の使い心地を再現。スケジュール帳のみを一覧表示する機能など、デジタルならではの使い勝手も盛り込んでいます。

電子ペーパー
電子ペーパー
ノートはPDFファイルとして保存される仕組み。パソコンからは外部ストレージとして認識され、フォルダー構造で管理できます。Windows 10対応の専用アプリを用意し、Wi-FiやBluetooth経由でのファイル転送にも対応します。

「パソコンとともに使う『紙』」という設計思想があるため、紙にできないことはあえて制約を設けている点があります。たとえば、「別名で保存」というメニューは存在せず、PDFファイルに書き込んだ内容は上書きで保存されます。また、クラウドストレージとの同期機能や、スマートフォン向けのアプリは、発売時点では提供されていません。

電子ペーパー

実はソニーの「デジタルペーパー」と同じハードウェア

PDF表示やメモ書きといった機能を備えた製品は、すでにソニーが「デジタルペーパー DRT-RP1」として販売しています。

FCCLの「電子ペーパー」は、デジタルペーパーと同じODMベンダーが製造した製品で、ハードウェアの仕様はDRT-RP1と同等となっています。一方で、ソフトウェア(ファームウェア)はFCCLが独自に作り込んでいる部分もあり、ソニーのデジタルペーパーと異なる点もあります。

発表会ではFCCL版独自の特徴として、手書きメモ関連の機能を充実させた点や、スケジュール帳などテンプレートだけを検索する機能などを備える点、指2本のピンチイン・ピンチアウトの操作で画面を拡大・縮小できる点などが紹介されました。

電子ペーパー

主なスペック

電子ペーパーは16階調のグレースケール表示。画面サイズと解像度はA5相当の「電子ペーパーP02」が10.3型で1404×1872ドット、A4相当の「電子ペーパーP01」は13.3型で1650×2200ドットとなっています。ペン入力にも対応する静電容量式のタッチパネルを搭載しています。

内蔵メモリーの保存領域は約11GB。充電および有線接続用にmicroUSB端子を搭載します。充電にかかる時間は約5.5時間。電池持ちは1日に60ページほどを閲覧した場合で約3週間としています。

大きさ、重さはA5相当の「P02」が約174.2×243.5×5.9mmで約251g、A4相当の「P01」が約224×302.6×5.9mmで約350gとなっています。

電子ペーパー




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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Source: FCCL
関連キーワード: electronic paper, FCCL, fujitsu
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