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小包泥棒を懲らしめろ。開けるとキラキラ粉が飛び散る「ラメ爆弾」、元NASA技術者が開発

スマホのカメラで撮影も可能

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月19日, 午後04:20 in gadgetry
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NASAの元エンジニアで、YouTuberでもあるMark Roberが、宅配荷物を玄関先から盗んでいく窃盗犯に報復するための小包爆弾を製作しました。

爆弾と言っても殺傷能力があるような物騒なものではなく、箱を開けると、細かなラメパウダーが飛び散り、おならの匂いのスプレーが噴射される、ジョークグッズのようなもの。

米国では、玄関先に置かれた宅配荷物の盗難がたびたび問題として取り上げられており、先日もAmazonの梱包箱を使ったおとり捜査のニュースがありました。Amazonも配達員がスマートロックを解除して家の中に荷物を置くAmazon Keyを提供しています。


製作のきかっけは、Mark Rober自身が盗難の被害にあったため。玄関前にセキュリティカメラを設置しており、犯人の映像が記録されていたものの、警察は時間の無駄だとしてとりあってくれなかったといいます。

このため、なんとか盗んでいく人たちに一泡吹かせたいと、爆弾パッケージの製作を決意。6か月かけて完成させました。

パッケージ内には、カスタム基板と4台のAndroidスマートフォンが内蔵されています。基板の加速度センサがパッケージの移動を感知したら、スマートフォンが起動しGPSで位置情報を記録しつつ、動画撮影を開始。パッケージにはカメラ用の穴があり、開けなくても映像は記録されています。また、その映像はクラウドにアップロードされているとのことです。

YouTube、Mark Rober

GPSで追跡できるため、どこかに捨てられた場合には回収して再利用できますが、それにしてもイニシャルコストがかかり過ぎており、実用性には疑問が残ります。動画を公開し収入を得られるYouTuberならではの代物とも言えそうです。



Mark RoberのTwitterアカウントには、ラメパウダーではなく糊や、落ちにくいレーザープリンターのトナーにすべきなどの改良案も寄せられています。ただどうせなら、この労力をパッケージが盗まれない方向に向けて欲しいところです。




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