Sponsored Contents

securityの最新記事

Image credit:
Save

Amazonのミスで、Alexaの音声コマンドが他人へ送付。ファイルから個人が特定できたとも

ユーザーには防ぎようがない

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月21日, 午後05:30 in security
65シェア
0
65
0
0

連載

注目記事

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

Ittousai, 8月13日
View
 ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

View

Amazonの音声アシスタントAlexaで利用した音声コマンドが、見ず知らずの人に送られてしまう。そんなあってはならない事故がドイツで発生しました。Amazonによると、原因は人為的なミスとのこと。

ドイツのAmazonユーザーが、EUが施行したGDPR(EU一般データ保護規則)に基づき、Amazonに対して自分のデータを要求したところ、その中に1700のAlexaを利用している音声ファイルが含まれていたとのこと。なお、このユーザー自身はAlexaを利用しておらず、Alexa対応デバイスも所有していなかったそうです。

この件についてAmazonに連絡したものの、Amazonからは返答がなく、いつの間にか元ファイルのダウンロードリンクが削除されていました。しかし、すでにファイルはダウンロード済み。

その後、このファイルの提供を受けたドイツのコンピューター雑誌C'tが精査し、誤送信されてしまったAlexaユーザーの特定に成功。そのユーザーとコンタクトをとったところ、Amazonから特に連絡はなく、C'tからの連絡でこの件について初めて知ったといいます。

この報道後にAmazonへ連絡したReutersに対して「この残念なできごとは、人為的ミスと他と関連のない孤立したケースの結果だった」と述べています。また、「2人の顧客とは問題を解決済みで、あらたな対策も実施。関連当局にも連絡をしている」とのことです。

なお、2018年5月には、アメリカでコマンドを誤認識したAlexaが家族の会話を録音し、連絡先リストにあった知人に送信してしまう事故もありました。


このときとは状況が異なりますが、どんな人為的なミスがあると、他人にAlexaのコマンドが送信されてしまうのかは気になるところです。ユーザー自身では気を付けようがないことだけに、Amazonは徹底した再発防止に努めて欲しいところです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

65シェア
0
65
0
0

Sponsored Contents