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Facebookが仮想通貨を開発中?7兆円以上のインド送金市場がターゲットとのうわさ

WhatsAppの親会社がFacebookという事実は意外と知られてないようです

Kiyoshi Tane
2018年12月24日, 午前11:00 in Cryptocurrency
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Reuters

最近はプライバシー保護にまつわる問題で注目を集めがちなFacebookですが、独自の仮想通貨を開発中であるとの噂が報じられています。

米大手メディアBloombergによると、Facebookは同社の保有するメッセンジャーアプリWhatsApp上で送金できる仮想通貨の作成に取り組んでいるとのこと。その主な狙いは、WhatsApp人気が高いインドの送金市場とされています。

「この問題に精通している人々」の談話では、Facebookはボラリティ(価格変動の度合い/一般に仮想通貨の弱点とされる)を最小限に抑えるため、ステーブルコイン(米ドルに連動された一種のデジタル通貨)を開発しているとのこと。ただし、実際に運用されるのはかなり先のこととされています。

Bloombergによると、2014年にPayPal元社長のDavid Marcus氏がメッセンジャーの責任者に採用されたときから、Facebookが金融サービスに参入すると期待されていたとのこと。

そして今年5月に、Marcus氏はFacebook社内でブロックチェーン部門のトップに就任。さらに8月には同事業に注力するため、仮想通貨取引所コインベースの取締役を辞任したと報じられていました。現在、ブロックチェーン部門には約40人の社員がいるとされています。

Facebookの広報担当者は、この部門について「他の多くの企業と同様に、弊社はブロックチェーン技術を活用する方法を模索しています」「この新しい小チームは、様々な応用法を検討しています。今のところお伝えできる情報はありません」と述べており、具体的な業務内容は明かしていません。

BloombergがFacebook仮想通貨のターゲットと推測するインドでは、同社のメッセージングアプリWhatsAppユーザーが2億人以上も存在しているといい、世界銀行のデータでは、2017年内にインドは外貨送金で690億ドル(約7兆4400億円)を獲得したとされています。

WhatsAppのもう1つのメリットは、Facebookが保有している(2014年に買収)ことが意外と知られておらず、親会社のプライバシー問題などの評判が影響しにくいと推測されること。アメリカのWhatsAppユーザーの半分が、その事実を知らないというデータも報じられていました。

子会社が順調に事業を拡大して親会社を支えることは珍しくはありませんが、FacebookもWhatsAppを仮想通貨と送金市場を通じて主軸の1つに育てようとしているのかもしれません。


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