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究極VR体験を香りと触感で実現?「Feelreal Sensory Mask」:世永玲生の電網マイノリティ

まずはKickstarter待ちです

世永玲生(Reo Yonaga)
2018年12月27日, 午後03:15 in vr
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こんにちは。あと数日で2018年も終わりですね。
嘘でしょ。って感じですよね。

年末寒い中、家にこもって正月の部屋ライフをガッツリ楽しむにはVR系ガジェットって最適だと思うんですけど、今回紹介する「Feelreal Sensory Mask」(以下FSM)はあなたのVR正月をワンランク上にするかもしれない、ちょっと画期的なガジェット。
VRヘッドセットに後付けで装着し、数々の匂いや雨や風といった特殊効果を演出し、没入感を上げるというものです。

対応アプリ/ゲームで香りを体験

映像に匂いをリンクさせるといった試みは、実はそんなに新しいものではなく、僕が大学生の時にもシートをこすって匂いを体験する映画がちょっとした話題になっていました。僕も見に行ったのですが、映画のタイトルのほうは全く記憶に残ってない所から、あまり面白い映画では無かった気がします。

ちょっと前だと「スパイキッズ4D」も香りシートをこすって匂いを体験出来るようになっていましたね。

さて、今回のFSMは、こうしたVR体験に香りをリンクさせることが可能なガジェットです。
専用コンテンツに対して任意のタイミングで自動で匂いが放出されることから、先にあげた匂いシートの映画の体験とは比べ物にならない没入感があるでしょう。

ゲームタイトルに関しても、当然ながらこのFSMに対応していないと動作しませんが、特に注目すべきはゲームファンならご存じ、ベゼスダの「SKYRIM VR」が対応します。

しかも内容も中々面白そう。というのもなんと「ドラゴンの匂いを体験できる」と称しているのです。

ドラゴンの匂いは諸説ありますが、ファイアブレスを吐くタイプのドラゴンは一般的に硫黄の匂いがすると言われています。

また、ドラゴンの種類によっては魚市場の様な魚の匂いが凝縮した匂いがするとも言われていますし、磯に打ち上げられた海藻が腐った匂いがするとも言われています。

Feelreal

FSMの公式紹介を見ると、焦げたゴムの匂いや火薬の匂いが再現できる機能があるので(上記画面の下方です)、硫黄の匂いで再現するのでは......と予想します。

なお、ドラゴンとにおい繋がりでの余談ですが、コモドドラゴンの嗅覚は口内にあり、舌を出し入れすることで空気中の「におい物質」をその嗅覚器官に送り込みます。それにより数キロ先の血の匂いもキャッチするとも、交尾相手を探すとも言われていますが、コモドドラゴン自体はどんな匂いがするのでしょうか。

コモドドラゴンになって怪我をした獲物を追跡するゲームや、パートナーを探して繁殖するアプリも是非出していただきたいものです。

香りは255種類から選択可能

さて、FSMの香りの元となるのが、専用のアロマカプセルです。これは調香師、嗅覚を専門とする学者、そして香水評論家が作成に関わっており、ナチュラルもである、と謳われてます。こうしたフレーズからおそらくですが、天然由来の抽出成分を使った香料を使っているのではないでしょうか。

Feelreal Sensory Mask

そしてFSMで興味深いのは、そのカプセルの数。総合で255種類の香りカプセルがあり、その中から9つが選択可能なのです。

レースゲーム用に焼けたゴムの匂い、そしてシューティング用に火薬の匂い......といったように、様々なカプセルが用意されています。

255種類もあるのであれば、きっとその中にはキワモノも混ざってるはず。個人的には、かの「サウスパーク」用に特化した9つの匂いとかもあると良いなぁと思います。

ちなみに255種類の中から9種類選んだ匂いの発動タイミングは、専用の編集エディターを使うことで、自分で自由に動画と紐づけすることも可能な仕様。この辺もニッチではありますが、可能性を非常に感じます。

香りだけじゃない4つのエフェクト

Feelreal Sensory Mask

さて、FSMは香りだけではなく、様々な五感に訴えるエフェクトを用意しています。

ミストによる水の表現、ファンによる風の表現、ヒーターによる熱の表現。
これらによって視覚だけだったVR体験がよりファビュラスなものになります。

高原にいる感覚の体験や、砂漠の照り返しの体験や、水場にいる体験がどの様になるかを想像すると、これを使って「シン・ゴジラ」の4DX版を移植してくれないかなぁ......とも妄想しちゃいます。

対応VRヘッドセットは人気モデルを網羅

Samsung Gear VR
Oculus Rift
Oculus Go
HTC Vive
PlayStation VR


機能的にはここまで紹介した通りですが、冒頭で紹介したようにFSMは、VRヘッドセットに付加するガジェット。となれば気になるのは、対応するVRヘッドセット。ですが、対応機器はご覧の通り。有名所のVRガジェットを総ざらいした感じです。

Weight 7 oz
FeelReal 360° Wi-Fi Bluetooth
Wi-Fi
Bluetooth
FeelReal 360° 4 hours nonstop
4 hours nonstop


細かい仕様は上記の通りで、バッテリー持ちも4時間と中々のものです。

このようにちょっと気になるFSMですが、現在はKickstarterでのプロジェクトがそろそろ始まるといった段階とのこと。まずはファンディングページの開設を期待して待ちましょう。




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