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【ノッチ終了】Galaxy A8s、Nova 4、Honor V20 パンチホール採用3モデルを比較

穴空きディスプレイ意外と気になりませんね

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年1月5日, 午前11:00 in smartphone
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iPhone Xが登場した2017年秋以降、ノッチディスプレイを採用したスマートフォンが急増しました。ディスプレイ上部の欠き取り部分の有無については賛成派や反対派からどうでもいいという意見まで人それぞれ。しかし2018年後半になってからノッチ無しやノッチを最小限にしたディスプレイが増えています。

2018年12月にはディスプレイの内部にカメラを埋め込んだパンチホール型ディスプレイを搭載したスマートフォンが一気に3機種も出てきました。サムスンの「Galaxy A8s」、ファーウェイの「Nova 4」、Honorの「V20」はいずれも6.4インチディスプレイの左上にフロントカメラの穴が開いています。一見すると邪魔な存在に見えますが、実際に使ってみると画面上部が欠き取られているより目立たず、画面表示が暗いときや非表示エリアの時は気にならないほど。

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カメラ収納式や本体スライド式、表裏2画面なでフロントカメラを無くしノッチレスディスプレイを実現したスマートフォンは製造コストがかかりますが、パンチホールならディスプレイの加工だけなので導入は容易です。また、穴の周囲すべてが表示エリアとなるためノッチよりも無駄な領域は少なく済みます。2019年はほかのメーカーにもこのディスプレイの採用が広がるでしょう。

3機種出てきたパンチホールディスプレイ端末ですが、それぞれ製品の方向性を変えているのが面白いところです。つまりパンチホールディスプレイは特定の層向けの製品ではなく、あらゆるターゲット向けの製品に搭載できるということです。それぞれの製品の特長を比較してみました。

「新技術はAシリーズ」をアピールするGalaxy A8s

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サムスンのフラッグシップモデルは春の「Galaxy S」と秋の「Galaxy Note」ですが、同社初のトリプルカメラやクワッドカメラは「Galaxy A7s」「Galaxy A9s」(それぞれモデル名は一部国で異なる)で、「Galaxy A」シリーズに搭載されました。

ミッド・ハイレンジでもあるGalaxy Aシリーズは500ドル前後の価格で販売数が多く見込めます。また若い世代の消費者にも手が届くことで、製品の標板を広げてくれる効果も期待できます。サムスンは目新しい機能をあえてGalaxy Aシリーズに搭載することで、自社技術の先進性を広くアピールしようと考えています。

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Galaxy A8sの本体デザインを見ればターゲットユーザーが20から30代であることがわかります。背面は2色を使ったグラデーション仕上げ。これは2018年の中国メーカー端末のトレンドでした。Galaxy A8はその色分けを縦にすることでこれまでのグラデーションカラーのモデルとはイメージを変え、上下に流れるような動きを感じさせる仕上げになっています。

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ディスプレイは6.41インチ、2340x1080ピクセルとファーウェイ・Honorより30ピクセル長くしています。19.5:9のアスペクト比はサムスン初。なおパネルは有機ELではなくIPS液晶です。チップセットはSnapdragon 710、RAM6/8GB、ROM128GB。カメラは2400+1000+500万画素。フロントは2400万画素です。パンチホールの大きさはファーウェイ・Honorより若干大きめです。

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「セルフィースマホの強化版」Nova 4

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ファーウェイのNovaシリーズはセルフィー端末としてフロントカメラに力を入れていますが、パンチホールディスプレイをこのNova 4に搭載してきたことで、「Nova」シリーズはセルフィーだけではなくルックスも強化してきました。

「P」シリーズが最強カメラフォンという位置づけは不変ですが、Novaシリーズはセルフィーをよく撮りながらもメインカメラも高画質がいい、という欲張りなユーザーに応える製品を目指してます。裏側のメインカメラは4800+1600+200万画素で、NovaにもPやMateが搭載する高画質カメラを搭載してきました。

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Nova 4のセルフィーカメラは2500万画素。Galaxy A8sよりパンチホールのサイズはやや小さめですが、これは搭載するカメラモジュールの差でしょう。Nova 4のほうが若干目立ちくく感じられます。ディスプレイは6.4インチ2310x1080ピクセル、チップセットはKirin 970、RAM8GB、ROM128GBとこの辺りは「Nova 3」のワンランク上のモデルというまとめ方。

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背面仕上げはオーソドックスなグラデーション。4色展開もファーウェイの最近のスマートフォンに倣っています。日本ではNova 3が出てそう時間がたっていませんが、Nova 4は後継機ではなく上位モデルとして併売される予定です。中国以外での展開に期待したいもの。

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「Honorのフラッグシップモデル」になったV20

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Honor V20は他の2機種とは異なり、フラッグシップモデルとして登場しました。ディスプレイはファーウェイNova 4と同じですが、チップセットはKirin 980、RAMは6/8GB、ROMは128GBに加え256GBモデルも存在します。カメラはシングルですが4800万画素を搭載。それに加えて3D情報を取得できるTOFセンサーを搭載しています。これにより動いている被写体に3Dキャラクターをかぶせるといった、AR機能も利用できます。一方フロントカメラはNova 4と同じ2500万画素です。

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本体カラーは中国では4色展開。ブルー系とブラック系の背面げは光のあて加減で「V」の字が浮き出る独特なもので、フラッグシップモデルであることを感じさせる美しい仕上げになっています。

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Honorは10月にスライド式ボディーの「Magic 2」を発表しており、V20の登場でノッチレスディスプレイは2機種目となります。アグレッシブにトレンドの先を追いかけることで、Honorのターゲットユーザーである10代から30代の層へ先進性を訴えます。

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2019年2月に開催されるMWC2019では多くの新製品が発表されますが、いくつの製品がパンチホールディスプレイを採用するでしょうか?シャオミ、OPPO、Vivoの中国3大メーカーの動きも気になります。フリーフォームディスプレイを得意とするシャープにも追従してほしいものです。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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