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AMD、Chromebook向けプロセッサ「A4/A6」と第2世代「Ryzen Mobile」発表

いずれもIntelより高速とのこと

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年1月7日, 午後01:45 in personal computing
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AMDは1月7日(現地時間)、Chromebook向けのAPU(CPUとGPUを統合した製品)A-Series Processors、モデルを発表しました。

あらたに発表されたのは、1.8GHzのA6-9220Cと1.6GHzのA4-9120C。どちらも2コア/2スレッドでTDPは6W。GPUにはそれぞれRadeon R5、R4を搭載します。

気になるのはそのパフォーマンスですが、Chromebookで採用が多いCeleron N3350やPentium N4200とくらべ、WEBブラウズで23%、写真編集で42%、オフィスアプリケーションで74%高速だとしています。

実際にAMDのAPUを搭載するChromebookは、Acer Chromebook 315とHP Chromebook 14がそれぞれ発表済み。いずれもタッチ非対応は1366×768ドット、タッチ対応は1920×1080ドット。RAM 4GB、ストレージ32GB。

価格はどちらも269ドルからとなり、今後、エントリー~ミドルクラスのChromebookでは、Intel搭載機と競合することになりそうです。

Acer Chromebook
▲AMDプロセッサを搭載するAcer Chromebook 315

なお、Chromebook向けのAシリーズとは別に、第2世代のRyzen Mobileプロセッサも発表されています。こちはら製造プロセスが12nmになったCPUとVegaベースのGPUを統合したAPUです。

発表されたのは下記の7製品。
  • Ryzen 7 3750H : 2.3GHz~4.0GHz、4コア/8スレッド、TDP:35W、GPU:1.4GHz/10コア
  • Ryzen 7 3700U : 2.3GHz~4.0GHz、4コア/8スレッド、TDP:15W、GPU:1.4GHz/10コア
  • Ryzen 5 3550H : 2.1GHz~3.7GHz、4コア/8スレッド、TDP:35W、GPU:1.2GHz/8コア
  • Ryzen 5 3500U : 2.1GHz~3.7GHz、4コア/8スレッド、TDP:15W、GPU:1.2GHz/8コア
  • Ryzen 3 3300H : 2.1GHz~3.5GHz、4コア/4スレッド、TDP:15W、GPU:1.2GHz/6コア
  • Ryzen 2 3200H : 2.6GHz~3.5GHz、2コア/4スレッド、TDP:15W、GPU:1.2GHz/3コア
  • Athlon 300U : 2.4GHz~3.3GHz、2コア/4スレッド、TDP:15W、GPU:1.0GHz/3コア
AMDによると、メディア編集機能において、Ryzen 5 3500UはIntel Core i5-8250Uと比較して14%、Ryzen 7 3700UはIntel Core i7-8550Uと比較して29%、それぞれ高速化されているとのことです。

このAPUを搭載した製品は、ASUSがTUF Gaming FX505DYとFX705DYを発表しており、いずれも2019年第1四半期に発売予定となっています。



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