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ファミコン向け初代ゼルダで33年ぶりに「マイナス面」が発見。YouTuberがコードを改造して突入

ROM解析によってほかのゲームからも発見されるかも?

Kiyoshi Tane
2019年1月7日, 午後04:30 in nintendo
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ファミコン向け初代『ゼルダの伝説』にて、普通のプレイでは出現しない「マイナス面」が発見されたと報じられています。

マイナス面とは、本来はプレイされることを意図せずにゲーム内データに隠された、いわば裏面と呼ぶべきものです。同社の『スーパーマリオブラザーズ』では早くから定番ネタとなっていましたが、ゼルダについては実に1986年の発売から33年ぶりの新発見となります。


「スーパーマリオ」では、たとえばステージ1−2のゴール直前でバックジャンプしてブロックにめり込ませ、成功すれば壁をすり抜けてワープゾーンに。そしてパックンフラワーが出ている土管に入ると、隠しステージに突入。そのステージ表示が「WORLD -1」となっていることから、「マイナス面」と呼ばれています。


こうしたゲーム内の操作だけで実現する「スーパーマリオ」と違い、初代ゼルダではマイナス面は行けた前例がありません。

そこでYouTuberのSKELUX氏は、ゲームのコードを詳しく解析したとのこと。具体的には、プレイヤーが想定外の領域に行かないよう設計された、ゲームの内部メカニズムを回避する必要があったと述べています。

初代ゼルダのマップは縦8×横16エリアから構成されていますが、プログラム内ではリンク(主人公)の位置は縦16×横16まで認識できるという構造で、実際にゲーム内で使われるのは前半の部分だけ。

そして未使用の後半部分にはマイナスの整数を割り当てており、リンクがそこに行こうとする=マイナスを検知するとエラーを返して阻止していたそうです。つまりゲームの内部処理的にも、文字通りの「マイナス面」だったわけです。

SKELUX氏は動画内で、この障壁を取り除くべくゲームのコードを改造するために約6時間もかかったと語っています。

ブロックを撤去して突入したマイナス面では、一応はゲームプレイは成立しているようです。敵のスプライトは反転し、オブジェクトは無秩序に散らばり、ダンジョン内にいるはずの敵が通常フィールドに出現したり、やたらと墓地が多かったりと刺激的すぎる構成となっています。

日本や世界各国のファミっ子たちが長時間プレイの中でたまたま見つけ、その再現のために死力を振り絞ってきたマイナス面。しかし現代ではお手軽になった「ROMデータの解析」というシャベルで掘ることで、他のファミコンゲームからも大量に出土するのかもしれません。





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Via: Kotaku
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