Sponsored Contents

mobileの最新記事

Image credit:
Save

Pundi Xがブロックチェーンを利用するスマホ「XPhone」を展示:CES 2019

ブロックチェーンで通話やファイル転送も可能

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年1月8日, 午前06:00 in mobile
205シェア
21
184
0

連載

注目記事

iPhone 11 / Pro / Maxレビュー。「11以降」と旧型を分ける超広角カメラ標準化とAR・機械学習の関係

iPhone 11 / Pro / Maxレビュー。「11以降」と旧型を分ける超広角カメラ標準化とAR・機械学習の関係

Ittousai, 9月20日
View

通信キャリアを介さずに、ブロックチェーンを通信回線として利用するスマートフォンが数社からアナウンスされています。Pundi Xは2018年10月に発表した「XPhone」の実機をCES Unveiledで展示していました。

BCphone

展示されていた端末はまだプロトタイプで、製品は今年第2四半期に市場への投入予定とのこと。OSは「Function X OS」を採用。ブロックチェーンの利用に最適化されています。なおベースOSはAndroid 9.0とのこと。Android OSとの切り替えも可能で、画面の左右からスワイプすると、Function X OSとAndroid OSを切り替えて使うことができます。

BCphone

Function X OSのアプリは電話、ブラウザー、ファイルマネージャーなどとまだ少ないため、Android OSを使えば一般的なスマートフォンとして利用できるメリットがあるとのこと。

BCphone

本体の形状は横から見ると平行四辺形で、上部と下部に傾斜があります。ただしこのデザインも製品化の時は変更されるかもしれないとのことです。

BCphone

背面にはカメラと指紋認証センサーを搭載。詳細なスペックはまだ非公開。なおターゲットユーザーはアーリーアダプター層などを考えているそうですが、価格はリーズナブルなレベルを予定しているとのこと。利用者を増やすことで普及を加速化させようと考えているのでしょう。

BCphone

ブロックチェーン接続時にステータスを見ると、独自アドレスなどが表示されます。これが携帯電話回線を利用する一般的なスマートフォンとは大きな違いです。

BCphone

電話アプリを立ち上げると、ブロックチェーンを利用するか、従来の携帯電話回線を利用するかを選べます。携帯電話回線を使う場合は電話番号を入力。ブロックチェーンを使う場合は相手の端末のニックネームを入力します。

BCphone

なおブロックチェーンで発信するときは、

call.(相手のニックネーム)

と入力しますが、アプリではcall.はすでに表示されているので相手のニックネームを入れるだけです。またアプリの仕様としては、発信後にビデオ通話にも切り替えできるようです。CES Unveiledの会場では実際に音声通話のデモも行われました。

BCphone

ブラウザーアクセスも一般的なインターネットのhttpsプロトコル接続に対し、ブロックチェーンはfxtpプロトコルとなります。ブラウザーのURL欄にそれぞれを入力することで、どちらのプロトコルでも接続が可能です。

BCphone

BCphone

Pundi Xはブロックチェーンを利用したPOS端末を開発していました。コンシューマー向けのスマートフォンを投入することでブロックチェーンの新たな可能性を提唱しているのです。XPhoneが実際に発売されれば、ブロックチェーンの利用はより身近なものになるでしょう。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

関連キーワード: blockchain, ces2019, FunctionXos, fxtp, mobile, PundiX, XPhone
205シェア
21
184
0

Sponsored Contents