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痛みなく低侵襲な血糖値測定(CGMS)用センサーが開発。測定精度も従来品より向上

刺さなくても良いデバイスはまだ実現が難しい

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年1月8日, 午後06:30 in Medicine
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糖尿病など定期的な血糖値測定が必要な人々にとって、非侵襲かつ継続的なモニタリングを実現するデバイスは喉から手が出るほど欲しいものであるはずです。これまでにもいくつかの企業から何度か製品化の話が出てはいたものの、種々の理由によりいまだ発売には至っていません。

スウェーデン王立工科大学の研究チームもまたこの難題に取り組んでおり、非侵襲性ではないものの現在出回っている血糖値モニターより正確かつ低侵襲性、低コストな継続式血糖値測定システム (CGMS)向けのマイクロニードルを開発しました。

チームが開発したのは、人間の髪の毛よりも細く長さが1mm未満のマイクロニードルが取り付けられた絆創膏。この針は太さが従来の市販品の1/50ほどしかありません。針の長さも従来品が7-15mmほどもあり皮下脂肪組織内で血糖値を測定するのに対し、このマイクロニードルは1mm未満しかなく痛みも感じません。また、真皮内間質液での血糖値測定は皮下脂肪内より正確な数値が取得できるとのこと。

実験では、ボランティアの腕にこの絆創膏を貼り付け、長時間に渡って血糖値測定が非常に正確に行えることが確認されました。またサンプリングから測定値が得られるまでの時間は10分ほどで済むとのこと。

チームは、現在の方式では、センサーの数値をキャリブレーションするため、ときどきは指先から血液を採取してその血糖値を調べる必要があるとしています。これは現在使用されているCGMSでも同じことです。しかし、今後開発が進めば、いまのように何度も指を刺して血を見る必要はなくなるかもしれません。





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