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iPhoneのノッチを小型化できる?ディスプレイの裏に赤外線センサーを配置する「behind OLED」技術が発表

若者のノッチ離れ?

Kiyoshi Tane
2019年1月8日, 午後03:00 in apple
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先日も2019年のiPhoneはノッチが小型化するとの予測が報じられたばかりですが、それを補強する新たなニュースが伝えられています。

アップルのサプライヤーであるAMSは、スマートフォンの画面の裏側に配置できる光と赤外線センサー技術の「behind OLED」(OLEDの後ろ)を開発したと発表しました。これによりディスプレイ上でのセンサー面積を減らし、画面占有率を高められると述べられています。

この新たな環境光/近接センサーによって、ディスプレイのサイズと本体との比率(画面占有率)を可能な限り高められるとのこと。TCS3701(新技術)はスマートフォン設計を新たな段階に引き上げ、ベゼルを完全に排除できると語られています。

iPhoneの顔認識システムであるFace IDにおいて、赤外線センサー(近接センサー)は重要な構成パーツの1つです。それをディスプレイの後ろに回せれば、Face ID関連パーツを収納しているノッチの面積を減らせることが想像できます。

とはいえ、同システムは赤外線カメラや投光イルミネーター、環境光センサーやドットプロジェクターなど複数の部品から成り立っています。さらにノッチ内には前面カメラやマイクも配置されているため、AMSの新技術をもってしても完全除去はできそうにありません。

そうした制約がありながらも、ノッチ内に置かれた部品を少なくできる技術には違いなく、ノッチの小型化が期待できるというわけです。

多くのサプライヤーが新技術を発表した場合と同様に、AMSもアップルを直接の納品先として名指ししたわけではありません。が、AMSの売上高の約45%がアップルとの取引と推定されており、実際にiPhoneやiPadのFace IDに同社のセンサーが用いられていることから、本技術が採用される可能性もありそうです。

話題に上るたびに「廃止」や「小型化」ばかりが噂されている、iPhoneのノッチ。一時はAndroidメーカー各社も追随したものの、最近はパンチホール(穴開き)ディスプレイなど「ノッチ離れ」の動きも目立ってきました。

将来的に技術の進歩でノッチを維持する必要がなくなったとき、アップルがどのような選択をするか興味深いところです。


Source: Reuters
関連キーワード: apple, AppleRumor, iphone, notch
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