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ディスプレイが折り曲げられるスマホ「FlexPai」の可能性は無限大:CES 2019

開けばタブレット、閉じれば両画面スマホ!

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年1月11日, 午後12:50 in smartphone
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Royoleはフレキシブルディスプレイを採用し、本体をそのまま半分に折りたためることのできるスマートフォン「FlexPai」の実機をCES2019で展示しています。

同社はCES前夜イベント「Digital Experience」にも出展。タブレットとしてもスマートフォンとしても使える夢のようなデバイスを一目見ようと、多くの来場者がブースに押し寄せていました。

royoleces2019



FlexPaiは画面を開くと約7.8インチのタブレットとなります。もちろん縦向きでも横向きでも利用可能です。

さて、読者の皆様は、この大きさのタブレットを手ぶらで出かけるときに持ち運ぼうと思うでしょうか?多くの方は、タブレットを持ち運ぶとなるとカバンが必要と考えるでしょう。そしてもしそのカバンにノートPCが入るなら、いっそのこと「スマートフォン+ノートPC」の組み合わせのほうが生産性が高いケースが多いのではないでしょうか?

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もちろんタブレットの方がPCより軽いですし、「タブレットで仕事はできる」という人もいるでしょう。しかしいずれにせよ、タブレットは手ぶらで出かけるときに気軽に持ち運ぶ大きさではないことは確かです。

ところがFlexPaiならスマートフォンを片手に出かけ、必要な時だけ画面を開いてタブレットとして使うことができる、というわけです。

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FlexPaiのヒンジは曲がる箇所がゴム状の樹脂の蛇腹でできています。ディスプレイ側は表面にタッチパネルが張り合わされており、ある程度の強度もあります。こうした構造により、ディスプレイを曲げても筋が出ることはなく、なおかつスムーズに曲がってくれるのです。

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ディスプレイを閉じていくと途中からアイコンの配列が表側の画面だけとなり、ディスプレイの約1/2の画面だけを使うスマートフォンモードへと切り替わります。なおヒンジはある程度の硬さがあるため、画面の開き加減を好きな角度で固定することもできます。

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完全に閉じると、厚みはあるものの普通のスマートフォンとして使うことができます。ただし折りたたみといっても、さすがにディスプレイは裏表がぴったりとくっつくほどには曲げられず、ヒンジの部分はすき間が開いた状態となります。

それでも厚みは片手で保持できるレベルです。先進的なデバイスを使っていると考えれば、十分許容できるものでしょう。

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ディスプレイは片面が16:9、もう片面が18:9の縦横比となります。両面を全く同じ解像度にしないあたりもポイントと呼べそうです。アプリの対応や目的によって便利に使い分けることができそうです。

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閉じた状態のサイズ感は、この形状のままポケットに入れるにはやや厚みがあるものの、手ぶらで出かけるときに十分持ち運べる程度です。電子書籍やコミックを読みたい時は再びディスプレイを開けば大きい画面で楽に読むこともできるわけで、移動中のスマートフォン利用がより捗りそうです。

また折りたたんだ状態の画面は両面分が常に表示されていますが、裏側になった面はタッチ操作が停止されます。その裏画面に例えば広告を流したり、あるいはメモやToDoを表示しておく、といったように「2画面スマートフォン」のように使えるアプリケーションも登場するかもしれません。

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真ん中のヒンジ部分も常に表示がONになっているので、本の背表紙のように所有者情報を表示しておくとか、よく使うアプリのショートカットを置けるようにしたり、さらにはSNSの通知をここに流す......などなど、様々な応用が考えられます。

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実物を見ていてぜひ欲しい、と思ったのが、ワイヤレスディスプレイのクライアント(画面)として使える機能です。もしもFlexPaiがこれに対応しているならば、ノートPCと一緒に持ち運び、必要な時だけFlexPaiを開いてPCのセカンドディスプレイとして使うことができるからです。

            

スマートフォンサイズの小型端末でありながらも、いつでも倍サイズの大画面を手に入れることのできるというFlexPai。世界初の機能を搭載した製品だけに、どのように使うか、何か応用できないか、といったアイディアがこれから次々と出てくるはずです。

そしてFlexPaiは、もはや夢やコンセプトモデルではなく、お金を出せば買うことのできる実製品です。iPhoneが世の中に登場したとき、人々は無限の可能性に大きな魅力を感じました。FlexPaiも同じように、手に入れた人たちに新しい感動を与えてくれるでしょう。




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