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大手メガバンクがアップルの目標株価を引き下げ。iPhoneの価格引き上げ戦略も限界との指摘

中国ではiPhone XR値下げのニュースも

Kiyoshi Tane
2019年1月11日, 午後01:30 in AppleRumor
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2018年の新型iPhone3機種の減産が噂されたばかりですが、新たに大手メガバンクのアナリストがAAPL(アップル株)の目標株価を引き下げたと報じられています。

世界的な大手メガバンクであるHSBCのアナリストは、中国での懸念材料を考慮して、目標株価を2ヶ月前のから200ドルから160ドルに下方修正したとのこと。合わせて2019年〜2021年までの売上予測を5〜7%削減し、純利益の見積もりを8〜9%下げたと伝えられています。

HSBCアナリストは、目標株価引き下げの根拠として「中国その他の諸国でアップルには課題があると予想はしていたが、その深刻さには驚いた」といった事情を語っています。特に決定打となったのが、中国特有の懸念(急速な景気の減速)や現地の消費者がiPhoneに対する評価を変えたという観測とされています。

合わせて同アナリストは、アップルがiPhoneの平均販売価格(ASP)を劇的に引き上げることは困難であると予測しています。iPhoneのASPが上昇傾向にあることは、その販売台数が停滞しているにもかかわらず同社の売上を押し上げる要因となっていましたが、今後は「1台あたりが高価なデバイスを売って、実売台数の落ち込みをカバーする」という戦略も取りにくくなると考えているようです。

おりしも、アップルが中国の販売代理店向けにiPhone XRの卸価格を約100ドル引き下げたとのニュースが、Yahoo Financeにより報じられています。

aapl

アップルは中国での公式価格(公式サイトでの通販など)は下げてはいませんが、卸値を下げたとされる翌日にサードパーティの小売業者が値下げを実施。iPhone XRの価格は5980元〜(約9万5000円)から5380元〜(約8万6000円)に値下げされ、さらに150元(約2400円)の割引クーポンも用意されたとのことです。

またこの小売業者は、アップルからiPhone XRの売上を伸ばすために価格を下げるように指示されたと語っています。

すでにiPhoneの高価価格戦略は、買い替えサイクルの長期化もあって限界に達しているとの指摘もありました。アップル側もそれを見越して端末価格を引き下げ、デバイスの普及台数を伸ばして医療関連サービス市場の拡大を図るなどの戦略転換も検討されているのかもしれません。





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