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レディ・ガガ、iTunesとAppleMusicからR.Kellyとのコラボ曲を削除

その他の音楽配信からも削除予定

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年1月11日, 午後04:30 in Internet
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映画『アリー/スター誕生』でゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞したレディ・ガガが、iTunesやApple Musicで販売、公開している2013年のアルバム「Artpop」内の楽曲「Do What U Want」を削除しました。この楽曲はヒップホップ/ラッパーR.Kellyとのコラボレーション曲です。

R.Kellyといえば、2017年のBuzzFeedの告発記事により未成者を含む女性を自宅に軟禁して性的暴行を加えていたことが明るみに出て、非難を浴びている人物。女性たちを洗脳するようにしてルールを守らせ、半ばセックスカルト化した状況を作り出していたことが明らかになると、チャンス・ザ・ラッパーはR.Kellyと過去にコラボレーションしたことをファンに謝罪し、ジョン・レジェンドらその他のアーティストもR.Kellyを公に非難しています。

そして米国では、今週この問題をさらに告発するドキュメンタリー番組が放送され、警察が家宅捜索に乗り出す状況になっています。


影響は当然ながら音楽配信サービスにもおよんでおり、2018年春にはSpotifyやPandora、Apple MusicなどがR.Kellyの楽曲をサービスがおすすめする楽曲を収録した公式プレイリストから外すといった措置を取っていました。

記事執筆時点で、iTunesおよびApple Musicにおけるレディ・ガガの「Artpop』アルバムを見てみると、7トラック目がすっぽり抜けているのがわかります。物理メディアと異なり、音楽配信ではアーティストの意向によって作品の構成が変わったり、再発売を控えて配信から作品を取り下げることなどはよくありますが、5年前のアルバムから1曲だけが取り除かれるのはコンピレーション盤やサウンドトラック盤でない普通のアルバムとしては異例のことと言えるかもしれません。

ただ、視点を変えてみてみれば、アーティスト側の意向によって過去の作品をよりよく修正できるのは物理メディアにはできない、音楽配信の利点かもしれません。現在はアップルのサービスからだけではあるものの、レディ・ガガは他の音楽配信/ストリーミングサービスでも同様の措置をとるとしています。
もちろんこのような楽曲の取り下げを安易かつ頻繁にやってしまうと、こんどは作品の魅力を半減させてしまう可能性もあります。ただ今回のようにアーティスト本人を含め多くの人がR.Kellyの反社会的な行為に嫌悪感を持つ状況では、作品においてその楽曲はもう必要がないという考えも理解できなくはありません。

一方で、アーティストの人格と作品は別物と捉え、音楽そのものに罪はないとする考えかたもあります。日本では著名人がなにかやらかせばやれ謝罪だなんだとなるものの、これほど問題になっているにもかかわらずR.Kellyの作品は通常どおり流通し、2018年には新曲も発表しています。


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