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ガジェットシンセKorg Volcaシリーズに「Drum」と「Modular」追加。物理モデル式ドラムと西海岸モジュラー

安価なのもVolcaシリーズの魅力

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年1月15日, 午後07:00 in AV
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音楽機器メーカーのコルグが、シンセサイザーVolcaシリーズに新機種「Volca Drum」および「Volca Modular」を発表しました。Drumのほうはデジタル音源を搭載するシンセドラムで、独自のアルゴリズムを採用、6パート2レイヤーのユニークなドラムサウンドを紡ぎ出すことが可能です。一方、Modularのほうはパッチケーブルによる音作りもできるセミモジュラーシンセです。

Volca Drum

単体では限られた機能ながら、低価格で乾電池駆動もできる手軽さを特徴とするVolcaシリーズは、2013年の登場以来、着実に機種を増やしています。

Volca Drumはその名の通りシンセドラムですが、同じシリーズでドラムサウンドを鳴らすVolca Beatsがアナログ音源のリズムマシンだったのに対し、Volca Drumはデジタルパーカッションシンセサイザーという立ち位置。デジタルと言ってもサンプリングした音源を使うのではなく、DSPを使った物理モデリングエンジンそしてウェーブガイド・レゾネーターによってサウンドを合成し、自由に組み合わせられる6パート2レイヤーを駆使して多彩なサウンドを生み出すことを可能としています。

シーケンスステップ数は16。パターンは各ステップに対応する16個のボタンで組み立てが可能。ステップごとに組んでいくステップレコーディングのほか、ループ再生しつつパターンを組み上げるリアルタイムレコーディングにも対応。複数パターンを続けて再生するパターンチェーン機能でシーケンスパターンを最大16個つなげ、最大256ステップのパターンを構築できます。
ツマミの操作をリアルタイムレコーディングで記憶し、再生時にそれを再現するモーションシーケンス機能は69種類のパラメーターを記録できます。

その他、特定のステップを飛ばして再生するアクティブステップ機能、ステップをスライスしてドラムロールを作り出すスライス機能、リズムのニュアンスや乗りを表現するアクセント機能、選択したパートのサウンドをランダムに変化させたり、特定パートのパターンにおけるステップやスライス、その他をランダムに変化させるランダマイズ機能などを備えます。


Gallery: Korg Volca Modular and Volca Drum | 8 Photos

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Volca Modular

Volca Modularは、Volcaフォーマットを採用するコンパクトな筐体に独立したアナログシンセモジュール、デジタルエフェクト、シーケンサーを詰め込んだセミモジュラーシンセサイザー。付属ピンケーブルを使わなくても、内部接続により音出しが可能(パネル上に内蔵の結線を表示)、もちろんケーブルで接続すればそちらが優先されます。

パッチポイントは50か所が用意してあり、インプットとアウトプットは色分けによってひと目で見分けられます。またオーディオ、コントロール、ゲート、トリガーの各信号も目印による区分けがされており、間違いにくくしてあります。各パッチポイントの説明や基本的な接続を示したリファレンスシートが付属します。

MS-20に代表される"イースト・コースト・スタイル2と呼ばれる、三角波や矩形波などシンプルなオシレーターをフィルターによって味付けするアナログシンセサイザーとは異なり、Volca Modularは「FM変調などによる倍音の多いオシレーターをベースに、ランダムかつ複雑なコントロール信号やローパス・ゲート回路によって音色/音量に変化を与え」る、"ウェストコーストスタイル"のシンセサイザーです。
モジュラーシンセでありつつも、16ステップのシーケンサーを搭載しているため、単体で自動演奏が可能。Volca Drum同様、各ステップに対応する16個のボタンを使った入力ができるほか、ボタンを鍵盤としての演奏もできるようになっています。16個のシーケンスをつなげ256ステップの自動演奏ができるのも、Volca Drumと同じ。ツマミ操作を記録するモーションシーケンス機能も備えVolcaシリーズやその他シーケンサーを接続しての同期再生で様々な演奏を可能とします。

Volva DrumとVolca Modularはいずれも2月中旬発売予定。税別価格はDrumが2万円、Modularが2万3000円とのこと。



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