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アルファベット傘下Verilyの医療向けスマートウォッチ、ECG機能でFDAの認可を取得

医療向けで市販の予定はありません

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年1月19日, 午後01:00 in wearables
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Googleの親会社であるAlphabet傘下のVerilyが、2017年4月に発表した医療研究向けスマートウォッチ「Study Watch」の心電図(ECG)機能について、アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を取得したと発表しました。


Verilyは、もともと次世代技術の開発を行うGoogle Xで、医療関連研究プロジェクトを担っていた企業。開発が中止されてしまった血糖値を測定できるコンタクトレンズを開発していたのもVerilyです。

そのVerilyが2017年4月に発表したStudy Watchは、市販されている一般的なスマートウォッチとは違い、臨床研究の参加者から健康情報を収集し、そのデータを難病治療などに利用する目的のもの。このため、ECGのほか、心拍数や皮膚電気活動(皮膚を流れる電気の変化を計測)などを計測する各種センサーを搭載しているのが特徴です。

Verly Study Watch

完全に医療研究目的であるにも関わらず、これまでFDAの認可を受けていなかったことのほうが意外ですが、これは限られた利用者による治験目的だったためと考えられます。今後は、必要に応じて心臓疾患がある、あるいは疑われる患者に対して医師が処方可能になるようです。

なお、今後も市販の予定はありませんが、Googleは、Fossilが開発中だったスマートフォン技術の知財を4000万ドルで買収し、ウェアラブルデバイスへの取り組みを強化している様子。Verilyの技術が、Googleがこれからリリースするかもしれないスマートウォッチに活かされる可能性はありそうです。


それにしても、昨年辺りから、ECGやモバイル分野でのFDA認可といった話題が多く聞かれるようになりました。FDAがデジタルヘルスソフトウェアの事前認証パイロットプログラムを実施している影響もありそうですが、やはり医療機器とモバイル・ウェアラブル機器は相性がいいのでしょう。


Appleは2019年中にも多数の医療関連サービスを発表するとの情報もあり、今後もデジタルヘルス分野の動きには注目していきたいところです。







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Source: Verily
関連キーワード: 510k, ECG, fda, gear, google, medicine, mobile, studywatch, verily, wearables
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