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ドイツ、高速道路アウトバーンの「速度無制限」を廃止?温暖化対策のため時速130kmにする提案

無制限はロマン

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年1月22日, 午前07:50 in Transportation
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ドイツと言えば欧州有数の自動車生産国であり、速度無制限の区間がある自動車専用道路アウトバーンがよく知られています。しかし、このアウトバーンの特徴である速度無制限区間をすべて時速130kmに制限しようという提案がドイツ交通委員会から出されました。理由は、排出ガスを抑制し、気候変動を緩和するため。

日本では普通車における高速自動車国道の法定最高速度は時速100km、一般道では時速60km(一部の高規格道路で例外あり)に定められているため、それでもドイツの時速130kmは充分早いようにも思えます。しかし、やはりポルシェを始めとするドイツ製高級スポーツカーに鞭を入れたい人たちには、それは物足りないに違いありません。

また、交通委員会の提案には2023年までにディーゼル減税を廃止し、燃料税を引き上げたり、さらには電気自動車もしくはハイブリッドカーに販売台数の割り当てを課すことなどが含まれます。

ドイツでは2020年までに、温室効果ガスを1990年比で40%削減するという目標を掲げてきましたが、これはもはや無理なことが確実視されています。その理由に挙げられているのが自動車の存在。米国、日本につづく世界第3位の自動車生産国であるドイツですが、2007年に掲げたこの目標が未達に終わればEUから重い罰金を求められることになります。

提案の完成版は3月末に提出されることになっています。そしてそれは、ドイツ政府が年内に制定する予定の気候変動法に組み込まれるでしょう。アウトバーンにおける速度制限はドライバーたちにとっては面白くないかもしれませんが、温室効果ガス削減の目標達成のためには"できることはすべてやる"覚悟も必要かもしれません。



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