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WhatsApp、メッセージの転送制限を世界中に拡大。インドで実施していたフェイクニュース対策

20チャットから5チャットに制限

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年1月22日, 午後04:00 in internet
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Facebook傘下のメッセージサービスWhatsAppが、メッセージの転送を5チャットまでに制限すると発表しました。

WhatsAppは、最大256人が参加できるグループチャット機能があり、あるグループに流れてきたメッセージを他のグループチャットに転送できます。従来は20チャットまで転送できましたが、これが5チャットまでに制限されます。

日本ではあまりなじみがないWhatsAppですが、世界的には非常に人気が高いアプリです。ただその人気ゆえに、フェイクニュースの拡散などにも利用され、しばしば問題視されています。2018年にはインドでフェイクニュースを発端とする暴力事件も発生していました。


他のサービスであれば、フェイクニュースが流れないようにメッセージ内容の監視を強化するところですが、WhatsAppではこれが簡単には行えません。というのも、WhatsAppはエンドツーエンドの暗号化を特徴としており、中東やアジアなどネットワーク監視が行われている国や地域で、人気の理由となっています。

この暗号化のため、運営側でもメッセージの検閲が行えず、フェイクニュースの拡散を積極的に制限できないのが実情です。

そこで、先のインドの事件の際には、インドでのみ、メッセージの転送を5チャットまでとする制限を設けていました。これに一定の効果が認められたからなのかは定かではありませんが、この制限を世界中に適用することにしたわけです。

セキュリティを緩め、メッセージの監視を行えばフェイクニュースの拡散は防ぎやすくなるのでしょうが、WhatsAppはそれを良しとせずに、別の方法を模索しています。効果が出るのかは別の話ですが、この点は評価したいところです。




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