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「自撮り最強スマホはPixel 3とGalaxy Note9」DxOMarkが前面カメラの評価番付発表

採点基準が肝心

Ittousai, @Ittousai_ej
2019年1月23日, 午後04:50 in Cameras
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カメラの性能評価で知られるDxOMark が、スマートフォンの前面カメラだけを評価した自撮り性能ランキングを発表しました。

ひとつの機種につき様々な条件で写真1500枚・動画2時間以上を撮影する大掛かりなテストの結果、自撮り総合首位になったのはGoogle Pixel 3とサムスンGalaxy Note 9。得点はどちらも92ポイント。(背面のメインカメラは Pixel 3が101p、Note9が 103p)。

一方で、背面カメラの評価では109ポイントでトップのファーウェイMate 20 Pro は、フロントカメラでは意外にも低く75ポイント。iPhone XS Max (背面105・前面82)を下回りました。



DxOはもともと、イメージング関連のソフトウェアや分析・評価ツールの開発・販売、イメージング関連製品の最適化やコンサルティングを手がける企業。スピンアウトしたDxOMarkが発表するスマートフォンカメラの評価は、高得点をとった企業がこぞって宣伝に使うなど、ある程度有効なベンチマークとして扱われています。

DxOMarkがこれまで公表してきたスマホカメラの評価は、背面のいわゆるメインカメラの性能だけを見るものでしたが、今回あらたに前面カメラ / 自撮りカメラ / セルフィー性能について12機種のテスト結果を発表しました。

第一陣に選ばれた機種は、アップル iPhone X / XS Max や Google Pixel 2 / Pixel 3、ファーウェイP20 Pro / Mate 20 Pro、サムスンGalaxy S9 Plus / Note9 など最大手メーカーのハイエンド機種。加えて、Meitu V6 や Intex Aqua Selfie など、自撮り性能を売りにする機種も含みます。

結果はPixel 3 とGalaxy Note9 が総合92ポイントでトップに並びましたが、写真と動画のそれぞれについて露出やノイズほか多岐にわたる評価項目の内訳を見ると、同じ総合点でもそこに至った中身は意外と違うことが分かります。

DxOMark Selfie ranking

DxOMark Selfie ranking

DxOMark Selfie ranking

たとえばこちらはPixel 3とNote9のテクスチャ評価。室内光100ルクス、三脚で固定の条件。ノイズを出してもディテールを残すか、ソフトになってもノイズを抑えるかの判断について、条件を変えた結果が延々と参照できます。

そもそもどんな条件でテストして、どんな観点で評価してるんだ?はDxOMarkによる解説をどうぞ。


DxOMark は産業用の機器を使い、多数の項目を科学的に、統一された指標で評価した結果だと信頼性をアピールしますが、ランキングの形式で現れるのは、カメラの用途や好みを含めさまざまな観点がありうるなかで、DxOが考える採点法を採用した「総合点」。

単純に勝った負けたに落とし込むゆえに、この製品があんな製品に負けるなんてありえない、「コンサルティング」している会社を優先して評価基準や点数をいじっている広告だろう、何の役にも立たない、との批判もあります。

一方で、DxOは統一した評価のための基準と方針をあらかじめ明らかにしたうえで、総合点に加えて各項目の内訳や、なぜそう評価したのかを仔細に述べる記事も機種ごとに公開しています。参照すれば「どうしてこうなった?」の確認や、自分の好みや使い方を踏まえた上ではどの機種が望ましいのかなど、使いようで使えるデータであることは確かです。

(たとえば動画を重視する・しない、明るい屋外が多いか室内か、何を撮るか etc。それこそ、自撮りは一切しないのでフロントカメラの点数は完全無視するのが自分の使い方、もありえます )。

さらにいえば、「統一した指標」は客観的な比較に不可欠である一方、どのメーカーも他社にないオンリーワンの武器を競っている状況では、肝心の独自機能を「他と並べて評価できないため点数には含めない」にせざるを得ないという、根本的な問題もあります。たとえばフロントデュアルカメラ機種のセカンドカメラの扱いなど。

「総合ランキング」については、あくまである観点からの目安として、自分で使った経験と照らし合わせたり、カタログスペックでは上位なのに逆転している場合の理由などを発見するきっかけに使うのが良いかもしれません。





CAREERS TechCrunch Japan
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