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中国でTencentとNeteaseの新作ゲームが9ヶ月ぶりに承認。しかしPUGBとFortniteは含まれず

中国当局の規制は厳しいままのようです

Kiyoshi Tane
2019年1月29日, 午後01:15 in gaming
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中国大手のゲームパブリッシャーTencentとNeteaseは、中国当局から9ヶ月ぶりに新規ゲームタイトルの承認を受けたことが報じられています。両社とも新作ゲームの承認が凍結されてから時価総額を大きく下げていましたが、主な収益源に対する市場の不安が少し払拭された格好です。

もともと中国での新作ゲーム発売は、政府機関SAPPに審査用のゲームを提出した上でライセンス付与される手続きを踏む「ホワイトリスト」(許可されたタイトルのみ発売が許可)方式とされていました。

しかし、中国当局は早くから未成年者に対する暴力劇なゲームの影響やゲーム中毒に対する懸念を表明。そこに習近平国家主席が子供の近視率の高さを憂慮する談話も加わって、オンラインゲームの新作やゲームの総タイトル数を規制する方針へと転換しました。

さらに昨年10月にはゲームライセンスの発行が凍結され、中国内で新規ゲームの発売や運営が不可能に。その後に規制組織の再編が行われて、12月から政府はゲームの審査・承認手続きの再開を発表しました。

これまで3回の新規ライセンス発表があったものの、その中に大手のTencentやNeteaseの名前はなし。そして4回目にして、ようやく両社の一部新規タイトルにライセンスが降りた--という経緯です。

とはいえ、Tencentがライセンス付与されたのは、木製の家具と中国の伝統的な扇子をデザインするというマイナーなゲームを含む2本のみ。中国内でのサービス運営が発表されていた『PUBG』と『Fortnite』については、記事執筆時点では許可が下りていません。

中国パブリッシャーの強みは、中国当局の規制と引き換えに囲い込まれた国内市場を独占でき、その利益を背景にして海外進出も図りやすいことでした。しかし国内での規制が強固となると、海外でも諸国のパブリッシャーと対等の競争を迫られるのかもしれません。




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