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ティム・クック、iPhone買換え需要の減速理由を説明。米ドル高騰、補助金の減少、バッテリー交換値下げが響く

アップル株価を持ち上げてから落としたウォール街へのメッセージ?

Kiyoshi Tane
2019年1月30日, 午後12:40 in Apple
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アップルのティム・クックCEOが第1四半期決算説明会において、iPhone買い替え需要が減っている理由を詳しく説明したことが報じられています。

クック氏はiPhoneの売上げが予想を下回ったことを発表し、その要因の1つとしたのが四半期ごとの買い替え需要の伸びが低かったことでした。

買い換えが伸び悩んだ第1の理由とされたのが、外国為替レートの変動です。米ドルの高騰により中国はじめその他の国々で実質的に値上がりしたことで需要に歯止めが掛かり、たとえばトルコでは売上高は前年比で7億ドルもの減少。そのため現地の経済事情に見合う価格で提供する(事実上の値下げ)ことを検討していると述べられています。

第2の理由として挙げられたのは、iPhone販売に対する(現地キャリアの出す)補助金が一般的ではなくなってきており、アップグレード率に影響をおよぼしていることです。

その最たる例とされているのが日本で、従来はスマートフォン販売に補助金を出すのが当たり前だったものの、政府の規制により多くが排除されてしまった。1年前には4分の3ものiPhoneに補助金が付いていたのが、現在では半分以下となり、補助金の総額も減少している--と語られています。

そして第3の理由は、今年初めの投資家向け書簡でも言及されていたバッテリー交換値下げプログラムの実施。クック氏によれば、この施策が古いiPhoneを使い続けることを安価で効率的としたとのことです。

さらにクック氏は、アナリスト等はアップルがそう(バッテリーを安価に交換)すべきではないと示唆していたが、同社は「それが顧客にとって正しいと強く信じている」として、あくまでユーザー第一主義を貫徹したと強調しています。

それらの要因もあってiPhoneの買い替え需要は予想を下回ったものの、同社の(iPhone以外のハードウェアややサービス部門を含む)事業はアメリカ、カナダ、メキシコ、ドイツ、イタリア、スペイン、韓国で記録を更新し、その他の地域でも成長したとのことです。

そしてクック氏は、投資家は長期的に3つの要因を認識する必要があると主張。すなわち忠誠心が高く満足した顧客ベース、大きく成長しつつあるアクティブなインストールベース、そしてアップルに深く根づいた革新文化。「短いスパンでのiPhoneの販売台数に一喜一憂しないでほしい」とウオール街に向かって訴えているのかもしれません。





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Source: MacRumors
関連キーワード: apple, battery, iphone, tim cook
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