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NY州司法長官、FaceTime盗聴バグでアップルを調査へ。発見者親子への対応遅れに焦点

もうすぐ修正アップデートが来るはずですが

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年1月31日, 午後05:30 in Mobile
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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ニューヨーク州の司法長官がレティシア・ジェームズ氏とアンドリュー・クオモ知事が、iOSデバイスに発生したグループFaceTimeの盗聴バグについて調査を開始したことを明らかにしました。この調査はバグの原因ではなく、なぜユーザーからの報告への応答が1週間も遅れ、その間消費者に警告をしなかったかが調べられます。

iOSデバイスとmacOSのグループFaceTimeにおける、盗聴の可能性があるバグは、その存在がSNSで広まったところですぐにアップルが動いてグループFaceTimeサービスを停止、今週中に配布されるというソフトウェアアップデートによって解決、収束するものと思われました。

ところがこの話、実際には再三アップルに当該バグを報告したにもかかわらず、なかなか対応してもらえなかったと主張する親子の登場によって、最初の発見から1週間ものあいだ放置されていたことが明らかになりました。



この親子はバグを発見してからというもの、メール、FAXなど様々な手段でアップルのセキュリティチームにコンタクトを取ろうとしたものの、まともな返答を得ることができず、最終的には母親がアップルの開発者メンバーシップに登録し、正規の手順によってやっと、相手方からの返答が得られたとその経緯が伝えられています。



ただ、この親子の主張が正しかったとしても、アップルが何もせずに放置していたということにはなりません。というのも、アップルは修正を加えたアップデートの配布の準備をしていることを明らかにしており、問題がSNSで広まるとすぐにグループFaceTimeサービスを停止すると行った措置を取っています。

とはいえ、やはり親子への対応にも不備があったと考えられることから、ニューヨーク州がアップルに対し、より透明性の高い対応を求めるとともになんらかの法的措置をとる可能性は否定できません。

とりあえず、バグを発見した際は、見返りに関する話より先にまずどこへどうやって報告すべきかを問い合わせるのが、企業にとってもユーザーにとっても賢い方法かもしれません。



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