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米マイクロソフト、Surfaceの売上が39%増にAzureも76%増と好調。2019年度第2四半期の決算発表

Windowsは不調だった様子

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年1月31日, 午後04:00 in business
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米Microsoftが、2019年度第2四半期(2018年10月~12月、Microsoftの決算期は6月末)の決算を発表しました。Surfaceシリーズの売上が前年同期比で39%増、Azureやサーバー製品を扱うIntelligent Cloud部門も20%増と好調なホリデーシーズンだったようです。

Surfaceは、クリエイター向けのSurface Studio 2やSurface Book 2、ハイエンドなSurface Pro 6とSurafce Laptop 2、モバイル向けのSurface Goと過不足なく揃えたのが功を奏したのかもしれません。その売上は前年同期比で39%増の18億6000万ドル(約2024億9000万円)。

クラウド関連のIntelligent Cloud部門も好調で、売上高は前年同期20%増の93億8000万ドル(約1兆212億9000万円)。Azureは前期と同じく、前年同期比76%増となりました。いまやAmazonのAWSに対抗できる、数少ない企業の1つとなっています。

その他は、企業向けOffice 365の売上が27%増と好調。一般消費者向けもサブスクリプションユーザーが前期から80万人増化し3330万人となりました。

ゲーミング部門は前年同期比8%増。中でもXboxのソフトウェアやサービス関連は31%増と伸びています。Xbox Liveの月間アクティブユーザーも8%増の6400万人となりました。Xbox Liveの月間アクティブユーザーは第1四半期には5700万人に落ち込んでいたのですが、少し持ち直した形です。

Microsoftは2019年中にスマートフォンでもXboxのゲームがプレイできるストリーミングサービスProject xCloudの公開試験開始を予定しています。これが始まれば、ゲーム関連はさらに上向く可能性もありそうです。


なお、すべてが好調だったわけではなく、Windows OEMの売上は5%の減少となりました。Proライセンスが2%の減少で、これは企業向けPC市場の動向に一致しているとのこと。Pro以外では11%の減少となりましたが、こちらは「エントリーレベルカテゴリーへの継続的な圧力」のためだったとしています。ようするに、Chromebookなどによりシェアが奪われている状況です。

この傾向は今後も続くと考えられますが、Microsoftはエントリーモデル向けに、軽量なWindowsを用意しているとも伝えられています。


このままエントリーモデル市場でシェアを奪われ続けるのか、あらたな施策で持ち直すのかも注目しておきたいところです。




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